仕事ずかんについて(データの見かた)

仕事ずかんは、「仕事の今と未来がわかる職業データベース」です。約500の職業について、平均年収・年収レンジ・年代別年収・5年後と10年後の予想年収・AI代替リスク・求人需要・必要スキル・資格・キャリアルートを1つのページにまとめています。

5つの基本指標

すべての職業ページの上部に、次の5つを出しています。この5つを見れば、その仕事の「価値」が10秒でわかるようにしています。

指標 中身
年収 その職業が属する職業分類の平均年収(公的統計)
将来年収 5年後・10年後の予想年収(仕事ずかんの予測モデル)
需要 有効求人倍率と求人賃金の勢いから見た求人需要
AI耐性 AI代替リスク(0〜100%)が低いほど高い
将来性 需要・賃金の勢い・年収水準・AI耐性・人手不足・参入障壁の総合点(100点満点)

現在の年収

厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)に載っている賃金構造基本統計調査の「賃金(年収)」の全国の値です。job tag はそれぞれの職業を厚生労働省編職業分類の小分類に対応づけて統計を出しているため、同じ分類に属する職業は同じ年収になります。年収レンジ(最低・中央値・上位10%・最高の目安)、年代別・経験年数別・雇用形態別の年収は、平均年収と平均年齢から、賃金構造基本統計調査の年齢階級別賃金の形に合わせて仕事ずかんが推計した値です。

将来予想年収

将来予想年収 = 現在の年収 ×(1+年率の伸び)^年数 です。年率の伸びは、賃金の基本の伸び率(全職業共通)に、有効求人倍率(人手不足)の上乗せ、求人賃金の前年差(勢い)、AI代替リスクの下押しを足し引きして職業ごとに決めています。10年後は上下のレンジも示します。予測は保証ではなく、「いまの統計の傾向が続いたら」の推定です。

AI代替リスク

job tag の調査データ(仕事の性質・仕事の内容・スキル・知識・アビリティ)のうち、「情報を処理する・文書化する・同じ作業の反復・コンピュータを使う・事務処理」など AI やソフトウェアに置き換わりやすい要素を足し、「他者との身体的近接・支援とケア・手先の器用さ・屋外や身体の作業・交渉や説得・創造」など置き換わりにくい要素を引いて、全職業の中での相対的な位置を 0〜100% にしたものです。カテゴリごとの目安と混ぜて、極端な値になりにくくしています。

AI代替リスク 表示
0〜20% 非常に低い
21〜40% 低い
41〜60% 中程度
61〜80% 高い
81〜100% 非常に高い

将来性スコア

求人需要(25)・賃金の勢い(15)・年収水準(15)・AI耐性(25)・人手不足(平均年齢・10)・参入障壁(学歴・訓練・資格・10)の合計で、100点満点です。それぞれ全職業の中での順位(パーセンタイル)から計算します。

データ信頼度

各職業の統計の年収があるか、job tag の調査のサンプルが足りているか、就業者数が多いかで、★1〜5 の信頼度を出しています。

更新

最終更新:2026/10/31