平均年収・中央値・上位10%の見かた
「平均年収」は、同じ職業分類の人の年収を足して人数で割った値です。年収の高い一部の人に引っ張られるため、中央値(ちょうど真ん中の人の年収)は平均より少し低くなるのがふつうです。仕事ずかんでは、平均年収の 0.93 倍を中央値の目安にしています。
年収レンジの読みかた
- 最低年収の目安:未経験・20代前半の水準。
- 上位10%:その職業で上から10%に入る人の水準。専門性が高い人・管理職・大都市圏の大企業で働く人がここに入ります。
- 最高年収の目安:トップ層の水準。独立・開業・役員など、職業の枠を超えて稼ぐ人は含みません。
年代別年収
賃金構造基本統計調査では、どの職業でも 20代 → 50代にかけて年収が上がり、60代で下がります。仕事ずかんは、その職業の平均年齢のところが平均年収になるように年代別の曲線を当てはめています。年収が高い職業ほど年功の傾きを大きくしています。
統計の年収と求人票の年収は違う
統計の年収は「いま働いている人」の平均で、求人票の年収は「これから採る人」に示す額です。求人賃金(月額)は職業安定業務統計(ハローワーク)の求人票の平均で、統計の年収より低く出ることが多いです。
最終更新:2026/10/31