世界の最低賃金ランキング(円換算・2026年)

72か国の法定最低賃金を、時給と月額(フルタイム)で円に直して比べました。1位はオーストラリアの時給2,927円、日本は全国加重平均の時給1,177円で16位です。 物価の違いをならすと日本は17位、この10年の伸びは物価の上昇を引いて+22.7%(67か国中30位)です。 円換算は2026/11/01の為替(1ドル157.25円・1ユーロ175.8円など)です。

1位
オーストラリア
時給2,927円
日本の順位
16位/72か国
時給1,177円・月20万円
物価をならすと
日本は17位
1位はオランダ(日本の物価で時給1,842円)
日本の10年の伸び
+22.7%
物価の上昇を引いた実質(名目は+43.0%)
アメリカ(連邦)
1,140円
時給$7.25・2009年から据え置き
すべての国アジアオセアニアヨーロッパ南北アメリカ中東・アフリカ日本の都道府県・アメリカの州職業別の平均月収(世界)

時給(円) 物価をならした時給 10年の伸び 一覧の表

時給(円換算)の高い順・上位20か国と日本

1. オーストラリア
2,927円
2. ルクセンブルク
2,817円
3. イギリス
2,681円
4. オランダ
2,636円
5. アイルランド
2,488円
6. ドイツ
2,444円
7. ベルギー
2,385円
8. フランス
2,165円
9. ニュージーランド
2,125円
10. カナダ(連邦)
2,046円
11. イスラエル
1,780円
12. スロベニア
1,503円
13. スペイン
1,445円
14. リトアニア
1,240円
15. 韓国
1,216円
16. 日本
1,177円
17. アメリカ(連邦)
1,140円
18. ポーランド
1,107円
19. キプロス
1,104円
20. ポルトガル
1,089円

物価をならした時給(日本の物価で円)

為替ではなく購買力平価(同じものを買うのに必要なお金の比)で円に直した時給です。「その国の最低賃金で、日本でいうと時給いくら分の暮らしができるか」の目安になります。

1. オランダ
1,842円
2. ドイツ
1,820円
3. アイルランド
1,812円
4. イギリス
1,810円
5. ベルギー
1,806円
6. フランス
1,802円
7. ルクセンブルク
1,762円
8. オーストラリア
1,752円
9. ニュージーランド
1,520円
10. カナダ(連邦)
1,446円
11. スロベニア
1,397円
12. 台湾
1,369円
13. ポーランド
1,367円
14. リトアニア
1,306円
15. スペイン
1,294円
16. クロアチア
1,208円
17. 日本
1,177円
18. ギリシャ
1,090円
19. 韓国
1,082円
20. ルーマニア
1,069円

10年の伸び(2016年末 → 今・物価の上昇を引いた実質)

現地通貨の最低賃金がこの10年でどれだけ上がったかを、その国の物価の上昇を引いて比べました(名目の伸びは一覧の表に)。マイナスは物価の上昇に追いつかず、買えるものが減ったことを表します。

1. メキシコ
+166.8%
2. ウクライナ
+98.1%
3. ロシア
+95.1%
4. セルビア
+92.0%
5. ブルガリア
+90.8%
6. モンゴル
+90.5%
7. ルーマニア
+89.6%
8. リトアニア
+85.8%
9. クロアチア
+74.8%
10. ハンガリー
+66.2%
…
30. 日本
+22.7%
63. アルジェリア
-19.2%
64. アメリカ(連邦)
-28.1%
65. ナイジェリア
-28.1%
66. ガーナ
-37.0%
67. アルゼンチン
-60.9%

世界の最低賃金の一覧

見出しを押すと並べ替えられます。月額は週の法定労働時間(国ごと)で働いた場合の額で、年14回払いの国は12か月にならしています。順位は全72か国の中の順位です。

順位国・地域時給(円)月額(円)物価をならした時給推移(10年)10年の伸び(実質)現地の額前回比発効日次の改定
1 オーストラリア
オセアニア・全国最低賃金(週1,004.90豪ドル)
2,927円
日本の2.49倍
48.2万円 1,752円 +9.9%
名目+49.4%
26.44豪ドル/時 +6.0% 2026/07/01 —
2 ルクセンブルク
ヨーロッパ・18歳以上の非熟練労働者(熟練は2割増し)
2,817円
日本の2.39倍
48.7万円 1,762円 +9.4%
名目+44.1%
2,771.33ユーロ/月 +2.5% 2026/06/01 —
3 イギリス
ヨーロッパ・全国生活賃金(21歳以上)
2,681円
日本の2.28倍
46.5万円 1,810円 +24.2%
名目+76.5%
12.71ポンド/時 +4.1% 2026/04/01 —
4 オランダ
ヨーロッパ・21歳以上の時給。月額はEurostatと同じ週36時間で換算
2,636円
日本の2.24倍
41.1万円 1,842円 +9.0%
名目+52.2%
14.99ユーロ/時 +1.9% 2026/07/01 15.29ユーロ/時
2027/01/01〜
5 アイルランド
ヨーロッパ・成人の時給
2,488円
日本の2.11倍
42.0万円 1,812円 +22.5%
名目+54.6%
14.15ユーロ/時 +4.8% 2026/01/01 14.94ユーロ/時
2027/01/01〜
6 ドイツ
ヨーロッパ・最低賃金委員会の決定
2,444円
日本の2.08倍
42.4万円 1,820円 +21.0%
名目+63.5%
13.90ユーロ/時 +8.4% 2026/01/01 14.60ユーロ/時
2027/01/01〜
7 ベルギー
ヨーロッパ・18歳以上の全国最低月額。物価に連動して改定
2,385円
日本の2.03倍
39.3万円 1,806円 +5.7%
名目+45.8%
2,233.61ユーロ/月 +2.0% 2026/07/01 —
8 フランス
ヨーロッパ・SMIC。物価の上昇で6月に自動で改定。月額は週35時間(月151.67時間)
2,165円
日本の1.84倍
32.8万円 1,802円 +0.2%
名目+27.3%
12.31ユーロ/時 +2.4% 2026/06/01 —
9 ニュージーランド
オセアニア・成人の時給
2,125円
日本の1.81倍
36.8万円 1,520円 +13.2%
名目+57.0%
23.95NZドル/時 +1.9% 2026/04/01 —
10 カナダ(連邦)
南北アメリカ・連邦の規制業種の額。州ごとに別の額(最高はヌナブト準州20.17カナダドル)
2,046円
日本の1.74倍
35.5万円 1,446円 2021年から 18.15カナダドル/時 +2.3% 2026/04/01 —
11 イスラエル
中東・アフリカ
1,780円
日本の1.51倍
32.4万円 916円 +10.6%
名目+33.6%
6,443.85シェケル/月 +3.1% 2026/04/01 —
12 スロベニア
ヨーロッパ
1,503円
日本の1.28倍
26.1万円 1,397円 +38.0%
名目+87.4%
1,481.88ユーロ/月 +16.0% 2026/01/01 —
13 スペイン
ヨーロッパ・全産業一律最低賃金(SMI)。年14回払い(年17,094ユーロ)。月額は12か月にならした額
1,445円
日本の1.23倍
25.0万円 1,294円 +41.4%
名目+86.4%
1,221ユーロ/月 +3.1% 2026/01/01 —
14 リトアニア
ヨーロッパ
1,240円
日本の1.05倍
20.3万円 1,306円 +85.8%
名目+203.4%
1,153ユーロ/月 +11.1% 2026/01/01 1,245ユーロ/月
2027/01/01〜
15 韓国
アジア・月額は週休手当を含む月209時間分
1,216円
日本の1.03倍
25.4万円 1,082円 +37.0%
名目+71.1%
10,320ウォン/時 +2.9% 2026/01/01 10,700ウォン/時
2027/01/01〜
16 日本
アジア・地域別最低賃金の全国加重平均(都道府県ごとに決める)
1,177円 20.4万円 1,177円 +22.7%
名目+43.0%
1,177円/時 +5.0% 2026/10/01 —
17 アメリカ(連邦)
南北アメリカ・連邦の額。多くの州がこれより高い額を決めている
1,140円
日本の0.97倍
19.8万円 682円 -28.1%
名目+0.0%
7.25ドル/時 +10.7% 2009/07/24 —
18 ポーランド
ヨーロッパ
1,107円
日本の0.94倍
19.2万円 1,367円 +59.7%
名目+159.8%
4,806ズウォティ/月 +3.0% 2026/01/01 4,950ズウォティ/月
2027/01/01〜
19 キプロス
ヨーロッパ・雇用6か月以降の額(最初の6か月は979ユーロ)
1,104円
日本の0.94倍
19.1万円 1,053円 2023年から 1,088ユーロ/月 +8.8% 2026/01/01 —
20 ポルトガル
ヨーロッパ・年14回払い(月額は12か月にならした額)。2027年は970ユーロの方針
1,089円
日本の0.93倍
18.9万円 1,030円 +35.4%
名目+73.6%
920ユーロ/月 +5.7% 2026/01/01 —
21 ギリシャ
ヨーロッパ・年14回払い(月額は12か月にならした額)
1,089円
日本の0.93倍
18.9万円 1,090円 +22.7%
名目+57.0%
920ユーロ/月 +4.5% 2026/04/01 —
22 クロアチア
ヨーロッパ
1,065円
日本の0.91倍
18.5万円 1,208円 +74.8%
名目+153.6%
1,050ユーロ/月 +8.2% 2026/01/01 1,130ユーロ/月
2027/01/01〜
23 マルタ
ヨーロッパ・18歳以上の週給(時給5.74ユーロ)
1,009円
日本の0.86倍
17.5万円 963円 +6.9%
名目+36.6%
229.44ユーロ/週 +3.5% 2026/01/01 —
24 エストニア
ヨーロッパ
960円
日本の0.82倍
16.6万円 858円 +32.4%
名目+120.0%
946ユーロ/月 +6.8% 2026/04/01 —
25 台湾
アジア・時給は196台湾ドル(2027年1月から205台湾ドル)
947円
日本の0.80倍
14.3万円 1,369円 +26.2%
名目+47.4%
29,500台湾ドル/月 +3.2% 2026/01/01 30,900台湾ドル/月
2027/01/01〜
26 チェコ
ヨーロッパ
934円
日本の0.79倍
16.2万円 943円 +43.6%
名目+126.3%
22,400コルナ/月 +7.7% 2026/01/01 24,900コルナ/月
2027/01/01〜
27 スロバキア
ヨーロッパ
928円
日本の0.79倍
16.1万円 931円 +45.5%
名目+125.9%
915ユーロ/月 +12.1% 2026/01/01 972ユーロ/月
2027/01/01〜
28 ハンガリー
ヨーロッパ・熟練労働者の保証最低賃金はこれより高い
895円
日本の0.76倍
15.5万円 937円 +66.2%
名目+190.8%
322,800フォリント/月 +11.0% 2026/01/01 —
29 香港
アジア・法定の最低賃金(時給)。法定の労働時間がないため月額は週40時間で換算
865円
日本の0.73倍
15.0万円 742円 +11.3%
名目+32.6%
43.10香港ドル/時 +2.4% 2026/05/01 —
30 ルーマニア
ヨーロッパ
821円
日本の0.70倍
14.2万円 1,069円 +89.6%
名目+246.0%
4,325レイ/月 +6.8% 2026/07/01 —
31 ラトビア
ヨーロッパ
791円
日本の0.67倍
13.7万円 792円 +35.1%
名目+110.8%
780ユーロ/月 +5.4% 2026/01/01 —
32 セルビア
ヨーロッパ・法定額は手取りの時給371ディナール(2027年は405)。ここはEurostatの総額の月額
753円
日本の0.64倍
13.0万円 964円 +92.0%
名目+207.3%
87,207ディナール/月 — 2026/01/01 —
33 マカオ
アジア・月額7,280パタカ
682円
日本の0.58倍
14.2万円 751円 2020年から 35パタカ/時 +2.9% 2026/01/01 —
34 ブルガリア
ヨーロッパ・2026年にユーロを導入(前回は1,077レフ=約550.66ユーロ)
629円
日本の0.53倍
10.9万円 759円 +90.8%
名目+188.8%
620.20ユーロ/月 +12.6% 2026/01/01 —
35 コスタリカ
南北アメリカ・職種別のうち非熟練労働者
623円
日本の0.53倍
13.0万円 591円 +10.4%
名目+28.7%
373,092.30コロン/月 +1.6% 2026/01/01 —
36 トルコ
ヨーロッパ・総支給額(手取りは28,075.50リラ)
534円
日本の0.45倍
10.4万円 757円 +34.7%
名目+1905.5%
33,030リラ/月 +27.0% 2026/01/01 —
37 ウルグアイ
南北アメリカ
523円
日本の0.44倍
10.0万円 457円 +18.4%
名目+127.7%
25,383ペソ/月 +3.3% 2026/07/01 —
38 チリ
南北アメリカ・18〜65歳。2027年1月に物価に合わせて改定
486円
日本の0.41倍
8.8万円 585円 +38.5%
名目+115.0%
553,553ペソ/月 +2.7% 2026/05/01 —
39 コロンビア
南北アメリカ・前年から23%の引き上げ。交通手当を除く
479円
日本の0.41倍
8.7万円 568円 +47.0%
名目+154.0%
1,750,905ペソ/月 +23.0% 2026/01/01 —
40 パナマ
南北アメリカ・地域・業種・規模で違う(時給1.64〜5.01ドル)。第1地域の商業・大企業
475円
日本の0.40倍
9.9万円 642円 +9.3%
名目+18.4%
3.02ドル/時 — 2026/01/16 —
41 エクアドル
南北アメリカ・統一基本給(ドル建て)
437円
日本の0.37倍
7.6万円 616円 +19.1%
名目+31.7%
482ドル/月 +2.6% 2026/01/01 —
42 グアテマラ
南北アメリカ・非農業(別に手当250ケツァル)
434円
日本の0.37倍
8.3万円 597円 +8.7%
名目+60.7%
4,002.28ケツァル/月 +9.0% 2026/01/01 —
43 ドミニカ共和国
南北アメリカ・民間の大企業(企業の規模で違う)
408円
日本の0.35倍
7.8万円 610円 +48.0%
名目+133.0%
29,988ペソ/月 +7.1% 2026/02/01 —
44 パラグアイ
南北アメリカ
399円
日本の0.34倍
8.3万円 526円 +2.6%
名目+54.9%
3,044,000グアラニー/月 +5.0% 2026/07/01 —
45 メキシコ
南北アメリカ・一般地域の日額(北部国境地域は440.87ペソ)
385円
日本の0.33倍
8.0万円 416円 +166.8%
名目+331.3%
315.04ペソ/日 +13.0% 2026/01/01 —
46 中国(上海市)
アジア・全国一律の額はなく省・市ごとに決める。上海市の月額(北京市は2,540元)。本人負担の社会保険料を含まない
374円
日本の0.32倍
6.5万円 448円 +9.6%
名目+25.1%
2,740元/月 +1.9% 2025/07/01 —
47 マレーシア
アジア・2027年6月から2,000リンギ(中小企業の一部は除く)
338円
日本の0.29倍
6.6万円 608円 +42.1%
名目+70.0%
1,700リンギ/月 +13.3% 2025/02/01 —
48 ロシア
ヨーロッパ・連邦の最低賃金。地域でこれより高い額を決められる
306円
日本の0.26倍
5.3万円 470円 +95.1%
名目+261.2%
27,093ルーブル/月 +20.7% 2026/01/01 —
49 インドネシア(ジャカルタ)
アジア・州の最低賃金(UMP)。県・市でさらに高い所がある
287円
日本の0.24倍
5.0万円 659円 +39.2%
名目+84.8%
5,729,876ルピア/月 +6.2% 2026/01/01 —
50 モロッコ
中東・アフリカ・非農業(月191時間で約3,423ディルハム)
287円
日本の0.24倍
5.5万円 440円 +9.5%
名目+33.1%
17.92ディルハム/時 +4.8% 2026/01/01 —
51 南アフリカ
中東・アフリカ
285円
日本の0.24倍
5.6万円 381円 2019年から 30.23ランド/時 +5.0% 2026/03/01 —
52 ペルー
南北アメリカ・2027年に1,300ソルへ(日付は未定)
269円
日本の0.23倍
5.6万円 287円 +3.9%
名目+44.7%
1,230ソル/月 +8.8% 2026/10/01 —
53 タイ(バンコク)
アジア・県ごとに337〜400バーツ。バンコクなどの日額
233円
日本の0.20倍
4.9万円 472円 +17.8%
名目+33.3%
400バーツ/日 +7.5% 2025/07/01 —
54 フィリピン(マニラ首都圏)
アジア・非農業の日額(地域ごとに決める)
233円
日本の0.20倍
4.9万円 460円 +4.8%
名目+53.8%
755ペソ/日 +8.6% 2026/09/26 —
55 ブラジル
南北アメリカ・月額(時給は月220時間で割った額)。13か月目の給与あり
215円
日本の0.18倍
4.7万円 267円 +13.3%
名目+84.2%
1,621レアル/月 +6.8% 2026/01/01 —
56 ボリビア
南北アメリカ
209円
日本の0.18倍
4.3万円 479円 +13.8%
名目+82.8%
3,300ボリビアーノ/月 +20.0% 2026/01/01 —
57 モンゴル
アジア
206円
日本の0.17倍
3.5万円 323円 +90.5%
名目+312.5%
792,000トゥグルグ/月 +20.0% 2025/04/01 1,000,000トゥグルグ/月
2027/01/01〜
58 アルゼンチン
南北アメリカ・毎月少しずつ上がる(2027年4月に437,000ペソ)
200円
日本の0.17倍
4.0万円 256円 -60.9%
名目+5074.6%
391,200ペソ/月 +1.9% 2026/10/01 398,800ペソ/月
2026/11/01〜
59 ウクライナ
ヨーロッパ
173円
日本の0.15倍
3.0万円 332円 +98.1%
名目+440.4%
8,647フリブニャ/月 +8.1% 2026/01/01 —
60 カザフスタン
アジア
170円
日本の0.14倍
3.0万円 239円 +52.8%
名目+271.8%
85,000テンゲ/月 +21.4% 2024/01/01 —
61 アルジェリア
中東・アフリカ
162円
日本の0.14倍
2.8万円 281円 -19.2%
名目+33.3%
24,000ディナール/月 +20.0% 2026/01/01 —
62 カンボジア(縫製業)
アジア・縫製・製靴業の最低賃金(ドル建て)
159円
日本の0.13倍
3.3万円 283円 +12.4%
名目+50.0%
210ドル/月 +1.0% 2026/01/01 212ドル/月
2027/01/01〜
63 ベトナム(第1地域)
アジア・ハノイ・ホーチミン市などの第1地域。2027年は570万ドンの予定
156円
日本の0.13倍
3.2万円 345円 +9.8%
名目+51.7%
5,310,000ドン/月 +7.1% 2026/01/01 —
64 インド(デリー)
アジア・州ごと・技能ごとに決める。デリー準州の非熟練労働者
147円
日本の0.12倍
3.1万円 417円 +19.9%
名目+89.8%
18,456ルピー/月 +2.2% 2025/04/01 —
65 チュニジア
中東・アフリカ・週48時間制の非農業
140円
日本の0.12倍
2.9万円 273円 -18.0%
名目+55.3%
554.74ディナール/月 +5.0% 2026/01/01 —
66 パキスタン(連邦)
アジア・非熟練労働者。州ごとにも決める(パンジャブ州は40,000ルピー)
111円
日本の0.09倍
2.3万円 264円 +2.8%
名目+190.7%
40,700ルピー/月 +10.0% 2026/07/01 —
67 ケニア(都市部)
中東・アフリカ・ナイロビなど都市部の一般労働者(地域・職種で違う)
97円
日本の0.08倍
2.2万円 168円 -7.2%
名目+64.7%
18,047.40シリング/月 +12.0% 2026/05/01 —
68 エジプト
中東・アフリカ・民間部門(公的部門は8,000ポンド)
95円
日本の0.08倍
2.0万円 383円 2022年から 7,000ポンド/月 +16.7% 2025/03/01 —
69 バングラデシュ(縫製業)
アジア・全国の最低賃金はなく業種別。縫製業
76円
日本の0.06倍
1.6万円 174円 +18.5%
名目+135.8%
12,500タカ/月 +56.2% 2023/12/01 —
70 スリランカ
アジア・全国の最低賃金(日額1,200ルピー)
73円
日本の0.06倍
1.4万円 160円 +29.1%
名目+200.0%
30,000ルピー/月 +11.1% 2026/01/01 —
71 ナイジェリア
中東・アフリカ
47円
日本の0.04倍
0.8万円 174円 -28.1%
名目+288.9%
70,000ナイラ/月 +133.3% 2024/07/29 —
72 ガーナ
中東・アフリカ・全国の日額(時給は8時間で割った額)
37円
日本の0.03倍
0.8万円 53円 -37.0%
名目+172.1%
21.77セディ/日 +9.0% 2026/01/01 —

推移の注意:イギリス=対象は25歳以上(〜2021年3月)、23歳以上(〜2024年3月)、21歳以上(2024年4月〜)。オランダ=2023年までは週36時間の月額から出した時給。カナダ(連邦)=連邦の最低賃金は2021年12月から。リトアニア=2019年の大きな伸びは、社会保険料を雇用主負担から本人負担へ移したときの上乗せ(実際の賃上げではない)。キプロス=全国の最低賃金は2023年から。クロアチア=2022年まではクーナの額をユーロに直した額。ルーマニア=2018年の大きな伸びは、社会保険料を本人負担へ移したときの上乗せ(実際の賃上げではない)。セルビア=Eurostat の総額の月額(2025年は同じ方法で出した額)。マカオ=一般の最低賃金は2020年11月から。ブルガリア=2025年まではレフの額をユーロに直した額。マレーシア=2016〜2018年は半島部の額。南アフリカ=全国の最低賃金は2019年から。エジプト=民間部門の最低賃金は2022年から。スリランカ=2025年に別枠の手当(月2,500〜3,500ルピー)を本給にまとめたため、2025年以降は手当を含む額。

法定の全国最低賃金がない国

シンガポール一般の最低賃金はなく、清掃・警備などは業種別の賃金制度(PWM)
スイス全国の最低賃金はなく、一部の州が決める(ジュネーブ州は時給24.59フランで、州の額としては世界最高水準)
オーストリア法定の最低賃金はなく、産業別の労働協約で決める
デンマーク法定の最低賃金はなく、産業別の労働協約で決める
フィンランド法定の最低賃金はなく、産業別の労働協約で決める
イタリア法定の最低賃金はなく、産業別の労働協約で決める
スウェーデン法定の最低賃金はなく、産業別の労働協約で決める
ノルウェー法定の最低賃金はなく、産業別の労働協約で決める
アイスランド法定の最低賃金はなく、産業別の労働協約で決める
サウジアラビア一般の最低賃金はない(サウジ国籍の人の雇用率の算定では月4,000リヤルが下限)
アラブ首長国連邦一般の最低賃金はない
エチオピア民間部門の法定最低賃金はない

よくある質問

世界で最低賃金がいちばん高い国はどこですか?

法定の全国最低賃金を円に換算した時給ではオーストラリアがいちばん高く、時給2,927円(26.44豪ドル/時)です。

日本の最低賃金は世界で何位ですか?

日本の最低賃金(全国加重平均)は時給1,177円で、72か国中16位です。日本より高いのは15か国です。

アメリカの最低賃金は日本円でいくらですか?

連邦の最低賃金は時給7.25ドルで、1ドル157.25円で約1,140円です(日本の0.97倍)。州ごとにこれより高い額があります。

物価の違いを考えると、日本の最低賃金は世界で何位ですか?

購買力平価(IMF)で物価の違いをならすと、日本は17位です。1位はオランダで、日本の物価に直すと時給1,842円分になります。

日本の最低賃金はこの10年でどれくらい上がりましたか?

2016年末の823円から今の1,177円まで43.0%上がりました。物価の上昇を引いた実質では+22.7%で、67か国中30位です。

韓国の最低賃金は日本より高いですか?

韓国の最低賃金は時給10,320ウォン(約1,216円)で、日本の1.03倍です。2027年からは10,700ウォンに上がります。

見かた

各国の法律で決めた最低賃金(全国一律の額。地域・業種で違う国は代表の地域・業種)を、時給と月額(フルタイム)に直して円に換算しています。月額は「時給 × 週の法定労働時間 × 52 ÷ 12」、日額の国は「日額 × 月の日数」、月額の国はその額(年14回払いのスペイン・ギリシャ・ポルトガルは12か月にならした額)です。法定の時給や月額が別に決まっている国(台湾・韓国・フランスなど)はその額を使っています。日本は地域別最低賃金の全国加重平均、アメリカは連邦の額です。

「物価をならした時給」は、為替の代わりに IMF の購買力平価(2026年)で、日本の物価の水準に直した額です。「10年の伸び」は2016年12月31日の額から今の額までの伸びで、実質はその国の消費者物価の上昇(IMF・2017〜2026年。2026年は見通し)を引いた伸びです。推移の線は各年12月31日の額(現地通貨)です。

税・社会保険料を引く前の額です。為替は毎日更新します。日本の都道府県別・アメリカの州別の最低賃金 → このページの英語版 →

出典:各国の労働省・官報、Eurostat(earn_mw_cur)、WSI Minimum Wage Database、WageIndicator Foundation など(2026年10月時点)。購買力平価・消費者物価は IMF World Economic Outlook(2026年10月)。為替は ExchangeRate-API(open.er-api.com)、ドルは ECB の参考レート。掲載内容の訂正のご依頼は、お問い合わせの「掲載内容の訂正の依頼」からご連絡ください。