引越作業員

職業分類:15_095-02 信頼度 ★★★★★

転居や移転などの時に、家財道具などを運び出し、転居先へ輸送し、再びセッティングをする引越作業を行う。

平均年収
407万円
レンジ 292〜664万円
最高年収の目安
664万円
上位10% 578万円
5年後の予想年収
460万円推定
2031年
10年後の予想年収
521万円推定
448〜605万円
将来性
53/100
★★★☆☆ ふつう
AI代替リスク
6%
非常に低い
求人需要
ふつう
有効求人倍率 1.08倍

仕事内容

転居や移転などの時に、家財道具などを運び出し、転居先へ輸送し、再びセッティングをする引越作業を行う。
 まず、依頼者からの連絡を受けて担当 者が家庭などを訪問したり、インターネットや電話を通して料金の見積もりを行う。仕事の依頼を受けた場合には、引越作業員がチームを組んで、指定された日時に家具などを保護するための資材を用意して訪問する。手分けして、ダンボール箱に詰めた荷物などのほか、たんすやベッドなどの家財道具、テレビや冷蔵庫などの荷造りをして、トラックやコンテナ車に積み込む。衣類や食器などの日用品の梱包をするケースもある。
 引越し先では、トラックから荷物を降ろして家の中に運び込み、荷解きをして所定の場所に家具や電化製品を設置する。また、ダンボール箱の中の日用品などを取り出し、梱包を解いてたんすや棚の中に収めたり、クーラーや照明器具の取り付け、テレビのセッティングなどをする場合もある。建物や家財に傷をつけないように、荷物を破損させないように慎重に作業を進め、最後には、梱包に使用したダンボール箱などの資材を片づけて、持ち帰る。
 事務所の引越のような大規模なものもある。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等
 インターネット、電話、トラック、コンテナ車、タブレット端末

主なタスク

雇用形態(働いている人の割合)

労働条件の特徴

勤務先は全国にわたる。
 就業時間は、一般家庭の引越の場合は朝8時ぐらいから夕方の6時ぐらいまでだが、依頼者のニーズにあわせて日曜日や祝日に引越しをする場合もある。また、事務所の引越の場合は、夜間・休日に実施する場合も多い。繁閑の差が大きく、3月の人事異動シーズンなど、引越しのピーク時には時間外勤務が多くなる。臨時従業員が雇われる場合も多い。
 男性の就業者が多いが、食器や衣類の荷造りなどきめ細やかなサービスが求められる場面もあり、女性の作業者もいる。
 最近では働き方改革や宅配業者のドライバーに対する処遇改善の動きなどから業界全体で人手が不足している。

引越作業員の年収

引越作業員の平均年収は407万円(令和7年賃金構造基本統計調査「その他の運搬従事者」・全国)。中央値の目安は378万円、年収レンジは292〜664万円、上位10%は578万円です。

平均年収
407万円
中央値(目安)
378万円
最低年収の目安
292万円
未経験・20代前半
上位10%
578万円
最高年収の目安
664万円
トップ層
時給(一般労働者)
1,893円
短時間労働者 1,301円
最低賃金との比
1.6倍
全国加重平均 1,177円(2026年度)
求人賃金(月額)
23.5万円
前年度比 +0.7万円

あなたの年収は、同じ年代の引越作業員の中で上位何%?

歳 万円

入れた年齢・年収は送信・保存しません(この画面の中だけで計算)。同年代の分布は、この職業の年収の分布と年代別の年収(賃金構造基本統計調査の年齢による差から推計)から出しています。

引越作業員の時給1,893円は、最低賃金(全国加重平均1,177円・2026年度)の1.6倍です。都道府県別の最低賃金 →

年代別の年収推定

20代
305万円
30代
356万円
40代
399万円
50代
438万円

平均年収と平均年齢(46.3歳)から、賃金構造基本統計調査の年齢階級別賃金の形に合わせて推計。

経験年数別の年収推定

未経験
309万円
1〜3年
341万円
3〜5年
374万円
5〜10年
416万円
10年以上
465万円

雇用形態別の年収推定

正社員 407万円パート・アルバイト 171万円フリーランス・自営 427万円契約社員・派遣社員 317万円

年収の推移(統計の年ごと)

調査年年収就業者数有効求人倍率求人賃金(月額)
2021年380万円———
2022年384万円———
2023年394万円—1.21倍22.1万円
2024年394万円—1.14倍22.8万円
2025年407万円—1.08倍23.5万円

平均年収・中央値・上位10%の見かた →

引越作業員の将来予想年収(3年後・5年後・10年後)推定

現在407万円 → 3年後 438万円 → 5年後 460万円 → 10年後 521万円(10年後の予想レンジ 448〜605万円)。年率の伸びは+2.5%と見ています。

407万円
現在
2026年
438万円
3年後
2029年
404〜477万円
460万円
5年後
2031年
415〜513万円
521万円
10年後
2036年
448〜605万円

年率の伸びの内訳

賃金の基本の伸び +1.8%求人需要(人手不足) -0.06%求人賃金の勢い +0.44%AIの影響 +0.33%合計 +2.5%/年

将来予想年収 = 現在の年収 ×(1+年率の伸び)^年数。年率の伸びは、賃金の基本の伸び率に、有効求人倍率・求人賃金の前年差・AI代替リスクを足し引きして職業ごとに決めています。予測は保証ではありません。計算のしかた →

引越作業員の将来性スコア

53/100
★★★☆☆
ふつう・全職業で226位
AI耐性
94点
参入障壁
2点
年収水準
24点
求人需要
39点
賃金の勢い
49点
人手不足(平均年齢)
84点

各要素は全職業の中での順位(0〜100)。配点:求人需要25・賃金の勢い15・年収水準15・AI耐性25・人手不足10・参入障壁10。

引越作業員のAI代替リスク

6%
非常に低い
AIに奪われにくい順で全職業中6位
非常に低い低い中程度高い非常に高い

AIによる仕事内容の変化

解説は準備中です。

AI代替リスクは、job tag の調査データ(仕事の性質・仕事の内容・スキル・知識)から、AI・ソフトウェアに置き換わりやすい要素と置き換わりにくい要素を比べて、全職業の中での相対的な位置を 0〜100% にした推定値です。考えかた →

引越作業員の求人需要

有効求人倍率
1.08倍
全職業で330位
求人需要
ふつう
41/100
求人賃金(月額)
23.5万円
前年度比 +0.7万円
就業者数
—
国勢調査
平均年齢
46.3歳
労働時間
163時間/月
5年後の求人数
+12.0%
推定
10年後の求人数
+21.6%
推定

有効求人倍率が1倍を超えると、求職者より求人の方が多い(人手不足)状態です。求人数の予測は、求人倍率・求人賃金の勢い・AI代替リスクからの推定です。

引越作業員に必要なスキル・資格

必要スキル

傾聴力
3.5
説明力
3.3
指導
3.2
他者との調整
2.9
読解力
2.9
他者の反応の理解
2.8
複雑な問題解決
2.7
学習方法の選択・実践
2.6

job tag のスキルのレベル(就業者の調査)。

必要な知識

顧客サービス・対人サービス
2.5
輸送
2.4
事務処理
1.4
販売・マーケティング
1.4
人事労務管理
1.3
ビジネスと経営
1.2
日本語の語彙・文法
1.1
社会学
1.1

仕事の中身(よく行う活動)

全身を使って身体的な活動を行う乗り物を運転・操縦するスケジュールを作成する仕事を整理、計画する、優先順序を決める手と腕を使って物を取り扱い動かすチームを構築する人間関係を構築し、維持する対立を解消させる、他者と交渉する

必要資格

関連する資格はありません(資格が無くても就ける職業です)。

学歴(働いている人の割合)

入職前の訓練期間

入職前の実務経験

なる難しさ:★☆☆☆☆ やさしい(学歴・訓練期間・実務経験・資格から)

引越作業員になるには(未経験からの方法)

就くには(job tag)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。新規学卒の場合は、高校などを卒業後、運送会社や引越し業者などに採用される。中途採用は、欠員募集など随時行われており、就職の機会は多い。また、アルバイトやパートとして働くことも多い。
 実際の現場で、荷造りや荷解き、積み込みや積み降ろし、荷物の運搬などの業務を行って、経験を積む。大型の家具やピアノなど特殊な家財の運搬には、熟練と体力が必要になる。運転免許があると有利である。
 引越し作業は、通常、複数で行われるため、チーム内での協調性、任された仕事を確実に成し遂げる責任感が求められる。作業員の言葉遣いや作業態度がセールスポイントになっており、接客マナーやサービスマインドなども求められている。

引越作業員のキャリアルートと年収アップ方法

解説は準備中です。

年収・就業者数・労働時間・年齢・有効求人倍率は、厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)に載っている公的統計(賃金構造基本統計調査・国勢調査・職業安定業務統計)の全国の値で、その職業が属する職業分類の統計です。将来予想年収・将来性スコア・AI代替リスクは仕事ずかんの予測モデルによる推定値で、保証するものではありません。 掲載内容の訂正のご依頼は、お問い合わせの「掲載内容の訂正の依頼」からご連絡ください。 データの見かた
出典:令和7年賃金構造基本統計調査「その他の運搬従事者」、2025年度 職業安定業務統計(職業中分類「70 運搬従事者」)(e-Stat、2026/10/31取得。統計の分類は job tag「職業分類対応表」による)、職業情報データベース(JILPT)・直近更新 2018。将来予想・スコア・年収レンジは仕事ずかんの推定。