リフレクソロジスト

職業分類:09_058-99 信頼度 ★★★★★

主に手指を用いてお客の足の裏や手、耳を刺激する施術を行い、健康を維持し、疲労回復を助ける。

平均年収
403万円
レンジ 290〜657万円
最高年収の目安
657万円
上位10% 572万円
5年後の予想年収
467万円推定
2031年
10年後の予想年収
542万円推定
466〜630万円
将来性
55/100
★★★☆☆ ふつう
AI代替リスク
17%
非常に低い
求人需要
ふつう
有効求人倍率 1.63倍

仕事内容

主に手指を用いてお客の足の裏や手、耳を刺激する施術を行い、健康を維持し、疲労回復を助ける。
 リフレクソロジーは、補完療法・緩和ケアとして欧米で広く行われている健康法であり、人間の全身の様々な骨格・臓器等が足裏や手・耳にある反射区に映し出されているという考え方のもとに、直接患部ではなく、その反射区を刺激することで老廃物を排除したり、血液やリンパ等の循環をあげるなどして健康を維持していく技術である。独特の指使いで圧を加えていく。心身のリラクゼーショシ効果があるとされ、比較的痛みを伴わないため、高齢者などへも施術することができ、健康維持・回復を助ける「健康・癒し分野の技術」とされている。
 身体の仕組み等の正しい知識に基づき、健康的な生活を維持するためのアドバイスも行う。欧米でのリフレクソロジーは、総合病院やホスピスなどで活用されている。日本国内でも、専門のサロンだけでなく、整体院、美容室、介護施設、ホテル、スポーツクラブなど様々な分野で導入されている。

主なタスク

雇用形態(働いている人の割合)

労働条件の特徴

リフレクソロジストは専門のサロンのほか、整体院、産婦人科医院、美容室、介護施設、ホテル、スポーツクラブなどで働いている。
 雇用形態は正社員だけでなくパート、アルバイトも多い。独立開業してサロンを経営する人もいる。
 賃金等は勤務先の規定によるが、基本給与に歩合給がプラスされる賃金形態や完全歩合制もみられる。
 勤務時間や休日は企業規模や施設を運営する業種等によって様々だが、実働8時間のシフト制がほとんどであり、お客の多い土日祝日に勤務し、休日は平日に取ることが多い。

リフレクソロジストの年収

リフレクソロジストの平均年収は403万円(令和7年賃金構造基本統計調査「その他のサービス職業従事者」・全国)。中央値の目安は374万円、年収レンジは290〜657万円、上位10%は572万円です。

平均年収
403万円
中央値(目安)
374万円
最低年収の目安
290万円
未経験・20代前半
上位10%
572万円
最高年収の目安
657万円
トップ層
時給(一般労働者)
1,928円
短時間労働者 1,355円
最低賃金との比
1.6倍
全国加重平均 1,177円(2026年度)
求人賃金(月額)
23.6万円
前年度比 +0.9万円

あなたの年収は、同じ年代のリフレクソロジストの中で上位何%?

歳 万円

入れた年齢・年収は送信・保存しません(この画面の中だけで計算)。同年代の分布は、この職業の年収の分布と年代別の年収(賃金構造基本統計調査の年齢による差から推計)から出しています。

リフレクソロジストの時給1,928円は、最低賃金(全国加重平均1,177円・2026年度)の1.6倍です。都道府県別の最低賃金 →

年代別の年収推定

20代
311万円
30代
363万円
40代
407万円
50代
446万円

平均年収と平均年齢(43.4歳)から、賃金構造基本統計調査の年齢階級別賃金の形に合わせて推計。

経験年数別の年収推定

未経験
306万円
1〜3年
338万円
3〜5年
370万円
5〜10年
412万円
10年以上
461万円

雇用形態別の年収推定

正社員 403万円パート・アルバイト 169万円フリーランス・自営 423万円契約社員・派遣社員 314万円

年収の推移(統計の年ごと)

調査年年収就業者数有効求人倍率求人賃金(月額)
2021年386万円———
2022年382万円———
2023年394万円—1.72倍22万円
2024年396万円—1.71倍22.7万円
2025年403万円—1.63倍23.6万円

平均年収・中央値・上位10%の見かた →

リフレクソロジストの将来予想年収(3年後・5年後・10年後)推定

現在403万円 → 3年後 440万円 → 5年後 467万円 → 10年後 542万円(10年後の予想レンジ 466〜630万円)。年率の伸びは+3.0%と見ています。

403万円
現在
2026年
440万円
3年後
2029年
407〜479万円
467万円
5年後
2031年
421〜520万円
542万円
10年後
2036年
466〜630万円

年率の伸びの内訳

賃金の基本の伸び +1.8%求人需要(人手不足) +0.21%求人賃金の勢い +0.76%AIの影響 +0.25%合計 +3.0%/年

将来予想年収 = 現在の年収 ×(1+年率の伸び)^年数。年率の伸びは、賃金の基本の伸び率に、有効求人倍率・求人賃金の前年差・AI代替リスクを足し引きして職業ごとに決めています。予測は保証ではありません。計算のしかた →

リフレクソロジストの将来性スコア

55/100
★★★☆☆
ふつう・全職業で192位
AI耐性
83点
参入障壁
15点
年収水準
22点
求人需要
50点
賃金の勢い
80点
人手不足(平均年齢)
52点

各要素は全職業の中での順位(0〜100)。配点:求人需要25・賃金の勢い15・年収水準15・AI耐性25・人手不足10・参入障壁10。

リフレクソロジストのAI代替リスク

17%
非常に低い
AIに奪われにくい順で全職業中71位
非常に低い低い中程度高い非常に高い

AIによる仕事内容の変化

解説は準備中です。

AI代替リスクは、job tag の調査データ(仕事の性質・仕事の内容・スキル・知識)から、AI・ソフトウェアに置き換わりやすい要素と置き換わりにくい要素を比べて、全職業の中での相対的な位置を 0〜100% にした推定値です。考えかた →

リフレクソロジストの求人需要

有効求人倍率
1.63倍
全職業で266位
求人需要
ふつう
57/100
求人賃金(月額)
23.6万円
前年度比 +0.9万円
就業者数
—
国勢調査
平均年齢
43.4歳
労働時間
163時間/月
5年後の求人数
+13.2%
推定
10年後の求人数
+23.7%
推定

有効求人倍率が1倍を超えると、求職者より求人の方が多い(人手不足)状態です。求人数の予測は、求人倍率・求人賃金の勢い・AI代替リスクからの推定です。

アメリカでは:マッサージセラピストの年収・将来性

リフレクソロジストに当たるアメリカの職業「マッサージセラピスト」(米国の職業分類 31-9011)の年収の中央値は約919万円($58,450・1ドル157.25円で換算)。日本の平均年収403万円の2.3倍です。

日本:リフレクソロジストアメリカ:マッサージセラピスト
年収(日本=平均・米国=中央値)403万円919万円
$58,450
上位10%572万円1,576万円
$100,200
10年後の予想年収542万円1,296万円
$82,400
将来性スコア5576
AI代替リスク17% 非常に低い18% 非常に低い
求人需要求人倍率 1.63倍雇用の増減予測 +15.3%
2025–35・BLS
就業者数—9.9万人
時給(平均)1,928円
最低賃金の1.6倍
4,718円
$30.00
連邦最低賃金の4.1倍
最低賃金1,177円
全国加重平均・2026年度
1,140円
連邦 $7.25。州ごとにもっと高い額あり
入職に必要な学歴(米国)—職業訓練の修了証(学位なし)

米国のデータは BLS(労働統計局)の OEWS と雇用予測、O*NET。米国の金額は1ドル157.25円で円に換算(為替は毎日更新)。日本は平均値・米国は中央値で、調査の職業の範囲も違うため、目安として見てください。アメリカの職業のくわしいデータ(英語)→

世界では:サービス・販売職の平均月収を国別に比べる

リフレクソロジストは国際標準職業分類で「サービス・販売職」に入ります。133か国・地域のサービス・販売職の平均月収を円に直すと、日本は月28.5万円で28位、1位はルクセンブルクの月82.4万円です。アメリカは月58.2万円で日本の2.0倍。物価の違いをならした購買力平価では、日本は24位です。

1. ルクセンブルク
82.4万円
2. ベルギー
79.5万円
3. デンマーク
73.2万円
4. スイス
71.2万円
5. アイスランド
65.8万円
8. ノルウェー
61.8万円
10. アメリカ
58.2万円
12. フランス
52.1万円
14. ドイツ
45.9万円
18. イギリス
40.4万円
21. 韓国
33.9万円
28. 日本
28.5万円

「サービス・販売職」全体の平均で、リフレクソロジストだけの値ではありません(販売店員、介護職員、調理人・接客、理容・美容師、警備員・警察官・消防官など。)。日本は賃金構造基本統計調査のきまって支給する現金給与額(賞与を含まない月の額。賞与込みの月平均は32.5万円)、ほかの国は ILO の統計(各国の最新年)を今日の為替で円に換算。サービス・販売職の世界ランキングを全部見る →

リフレクソロジストに必要なスキル・資格

必要スキル

傾聴力
4.7
説明力
4.0
読解力
4.0
他者の反応の理解
3.9
文章力
3.4
指導
3.4
学習方法の選択・実践
3.1
対人援助サービス
3.1

job tag のスキルのレベル(就業者の調査)。

必要な知識

顧客サービス・対人サービス
3.2
セラピーとカウンセリング
2.5
医学・歯学
1.9
心理学
1.7
販売・マーケティング
1.6
事務処理
1.4
日本語の語彙・文法
1.4
コミュニケーションとメディア
1.3

仕事の中身(よく行う活動)

全身を使って身体的な活動を行う他者に対する支援とケアを行う仕事に関連する知識を更新し、活用する人間関係を構築し、維持する仕事を整理、計画する、優先順序を決める継続的に状況を把握する手と腕を使って物を取り扱い動かす目標と戦略を策定する

必要資格

job tag の「関連資格」。必須の資格か推奨の資格かは「就くには」の文で確かめてください。

学歴(働いている人の割合)

入職前の訓練期間

入職前の実務経験

なる難しさ:★★☆☆☆ やや易しい(学歴・訓練期間・実務経験・資格から)

リフレクソロジストになるには(未経験からの方法)

就くには(job tag)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、専門教育機関においてリフレクソロジーの技術・知識を学習し、訓練を積み民間資格を取得している者がほとんどである。例えば、英国IFR日本支部・日本リフレクソロジスト養成学院(REFLE)では、解剖生理学、リフレクソロジー実技、カウンセリング、ホリスティック医学に関する知識等に加えて、アロマやハーブ、ヒーリング音楽等に関する科目も習得する。日本ヒーリングリラクゼーション協会認定のリフレクソロジープロライセンス実技士資格(試験科目は学科及び実技)を受験し、合格すれば認定資格が授与される。
 日本リフレクソロジスト認定機構では各ライセンスに対応した所定の学習を修了した上で、認定試験に合格すると、レギュラー(施術の基礎習得)、マスター(生活アドバイスの技能を有する)、トップインストラクター(技術指導を有する)等のライセンスを取得できる。
 リフレクソロジストがリラクゼーションに関連する他の資格も取得したり、経験を積むことでリフレクソロジーの施術も含め広い範囲のサービスを提供する場合もある。なお、マッサージは、国家資格「あん摩マッサージ指圧師」があり、無資格で行為を行うことはできない。
 リフレクソロジーの専門知識、技術のみならず、人と接する仕事であり、コミュニケーション能力や接客技術などが求められる。

リフレクソロジストのキャリアルートと年収アップ方法

解説は準備中です。

年収・就業者数・労働時間・年齢・有効求人倍率は、厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)に載っている公的統計(賃金構造基本統計調査・国勢調査・職業安定業務統計)の全国の値で、その職業が属する職業分類の統計です。将来予想年収・将来性スコア・AI代替リスクは仕事ずかんの予測モデルによる推定値で、保証するものではありません。 掲載内容の訂正のご依頼は、お問い合わせの「掲載内容の訂正の依頼」からご連絡ください。 データの見かた
出典:令和7年賃金構造基本統計調査「その他のサービス職業従事者」、2025年度 職業安定業務統計(職業中分類「42 その他のサービス職業従事者」)(e-Stat、2026/11/01取得。統計の分類は job tag「職業分類対応表」による)、職業情報データベース(JILPT)・直近更新 2019。将来予想・スコア・年収レンジは仕事ずかんの推定。