自転車販売

小売 職業分類:07_045-14 信頼度 ★★★★★

別名:自転車販売店員

お客の希望と使用目的を聞いて自転車を販売したり、持ち込まれた自転車の修理をする。

平均年収
385万円
レンジ 277〜627万円
最高年収の目安
627万円
上位10% 546万円
5年後の予想年収
450万円推定
2031年
10年後の予想年収
526万円推定
453〜611万円
将来性
54/100
★★★☆☆ ふつう
AI代替リスク
42%
中程度
求人需要
高い
有効求人倍率 1.79倍

仕事内容

お客の希望と使用目的を聞きながら自転車を勧めて販売したり、持ち込まれた自転車の修理をする。
 まず、お客が求める売れ筋の自転車のニーズを把握して仕入れる。仕入れの段階では七分組(70%組立済み)の状態で納入されるため、店内で完成品へと仕上げる作業が必要になる。組み立てた自転車を店内に陳列する。お客が来店したら使用目的や予算に合わせて最適な自転車を選び、勧める。購入車が決定したら、最終整備を行い、安全性を確認してお客に引き渡す。このときに、自転車の使用方法や保守点検方法などを説明し、防犯登録を行い、取扱説明書等の資料を渡す。
 持ち込まれた自転車を修理する場合は、単に修理するだけでなく、他にも問題のある部分がないかどうかを調べ、自転車の状態をくわしく説明することもある。
 その他、地域の学校や警察署と協力して、学生・生徒に対して安全教育を行うこともある。また、自転車の安全な乗り方やマナーに対する啓発、消費者への安全情報の提供、自転車保険の更新手続きの案内などへの取組も求められている。

主なタスク

雇用形態(働いている人の割合)

労働条件の特徴

自転車販売店は全国的に存在するため、地域による偏りは余りない。大型量販店は市街地や主要幹線道路沿いで営業していることが多い。
 自転車販売の小売店は小規模企業や家族経営が多く、常用の従業員を募集することは少ない。大規模な敷地を持つ自転車量販店の場合は従業員としての昇進・昇格がある。季節により売り上げの変動があることから、3~4月の繁忙期にはパートやアルバイトを雇用することもある。
 近年、スーパーやホームセンターなどで輸入廉価車の販売台数が増え、小売店の販売を圧迫している。ただ、小売店でのきめ細かいサービスや修理の需要は根強い。また、電動アシスト自転車(モーターにより人力を補助)やスポーツタイプの自転車などの需要が増えているため、今後も地域や専門技術に根ざした小売店ならではの業務展開が期待できる。
 最近では、環境にやさしい乗り物としての自転車の存在が見直されており、商品ラインナップも増えている。

自転車販売の年収

自転車販売の平均年収は385万円(令和7年賃金構造基本統計調査「販売店員」・全国)。中央値の目安は358万円、年収レンジは277〜627万円、上位10%は546万円です。

平均年収
385万円
中央値(目安)
358万円
最低年収の目安
277万円
未経験・20代前半
上位10%
546万円
最高年収の目安
627万円
トップ層
時給(一般労働者)
1,897円
短時間労働者 1,238円
最低賃金との比
1.6倍
全国加重平均 1,177円(2026年度)
求人賃金(月額)
24.3万円
前年度比 +1.1万円

あなたの年収は、同じ年代の自転車販売の中で上位何%?

歳 万円

入れた年齢・年収は送信・保存しません(この画面の中だけで計算)。同年代の分布は、この職業の年収の分布と年代別の年収(賃金構造基本統計調査の年齢による差から推計)から出しています。

自転車販売の時給1,897円は、最低賃金(全国加重平均1,177円・2026年度)の1.6倍です。都道府県別の最低賃金 →

年代別の年収推定

20代
298万円
30代
347万円
40代
388万円
50代
425万円

平均年収と平均年齢(43.6歳)から、賃金構造基本統計調査の年齢階級別賃金の形に合わせて推計。

経験年数別の年収推定

未経験
292万円
1〜3年
323万円
3〜5年
354万円
5〜10年
394万円
10年以上
440万円

雇用形態別の年収推定

正社員 385万円パート・アルバイト 162万円フリーランス・自営 404万円契約社員・派遣社員 300万円

年収の推移(統計の年ごと)

調査年年収就業者数有効求人倍率求人賃金(月額)
2021年355万円———
2022年358万円———
2023年361万円—1.96倍22.3万円
2024年369万円—1.95倍23.2万円
2025年385万円—1.79倍24.3万円

平均年収・中央値・上位10%の見かた →

自転車販売の将来予想年収(3年後・5年後・10年後)推定

現在385万円 → 3年後 423万円 → 5年後 450万円 → 10年後 526万円(10年後の予想レンジ 453〜611万円)。年率の伸びは+3.2%と見ています。

385万円
現在
2026年
423万円
3年後
2029年
390〜460万円
450万円
5年後
2031年
405〜501万円
526万円
10年後
2036年
453〜611万円

年率の伸びの内訳

賃金の基本の伸び +1.8%求人需要(人手不足) +0.3%求人賃金の勢い +1.03%AIの影響 +0.06%合計 +3.2%/年

将来予想年収 = 現在の年収 ×(1+年率の伸び)^年数。年率の伸びは、賃金の基本の伸び率に、有効求人倍率・求人賃金の前年差・AI代替リスクを足し引きして職業ごとに決めています。予測は保証ではありません。計算のしかた →

自転車販売の将来性スコア

54/100
★★★☆☆
ふつう・全職業で206位
AI耐性
58点
参入障壁
29点
年収水準
13点
求人需要
61点
賃金の勢い
87点
人手不足(平均年齢)
60点

各要素は全職業の中での順位(0〜100)。配点:求人需要25・賃金の勢い15・年収水準15・AI耐性25・人手不足10・参入障壁10。

自転車販売のAI代替リスク

42%
中程度
AIに奪われにくい順で全職業中241位
非常に低い低い中程度高い非常に高い

AIによる仕事内容の変化

解説は準備中です。

AI代替リスクは、job tag の調査データ(仕事の性質・仕事の内容・スキル・知識)から、AI・ソフトウェアに置き換わりやすい要素と置き換わりにくい要素を比べて、全職業の中での相対的な位置を 0〜100% にした推定値です。考えかた →

自転車販売の求人需要

有効求人倍率
1.79倍
全職業で203位
求人需要
高い
67/100
求人賃金(月額)
24.3万円
前年度比 +1.1万円
就業者数
—
国勢調査
平均年齢
43.6歳
労働時間
161時間/月
5年後の求人数
+9.8%
推定
10年後の求人数
+17.7%
推定

有効求人倍率が1倍を超えると、求職者より求人の方が多い(人手不足)状態です。求人数の予測は、求人倍率・求人賃金の勢い・AI代替リスクからの推定です。

自転車販売に必要なスキル・資格

必要スキル

傾聴力
4.6
説明力
4.1
読解力
3.6
文章力
3.4
指導
3.3
交渉
3.3
論理と推論(批判的思考)
3.3
他者の反応の理解
3.3

job tag のスキルのレベル(就業者の調査)。

必要な知識

顧客サービス・対人サービス
3.2
販売・マーケティング
2.7
事務処理
2.0
ビジネスと経営
1.3
日本語の語彙・文法
1.2
コミュニケーションとメディア
1.1
人事労務管理
1.1
心理学
1.1

仕事の中身(よく行う活動)

仕事に関連する知識を更新し、活用する情報を取得する人間関係を構築し、維持する目標と戦略を策定する継続的に状況を把握する仕事を整理、計画する、優先順序を決めるクオリティを判断する情報の整理と検知を行う

必要資格

job tag の「関連資格」。必須の資格か推奨の資格かは「就くには」の文で確かめてください。

学歴(働いている人の割合)

入職前の訓練期間

入職前の実務経験

なる難しさ:★★☆☆☆ やや易しい(学歴・訓練期間・実務経験・資格から)

自転車販売になるには(未経験からの方法)

就くには(job tag)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。ただし、自転車販売店は一般の物販業と異なり、組立・修理の作業があり、その技術を身につける必要がある。多くの場合、就職後に技術を学ぶ。
 大型量販店では学校などへ求人を毎年定期的に行っているが、一般の自転車店の場合は、ハローワークや求人広告等を通した採用が多い。
 関連する資格には、「自転車技士」と「自転車安全整備士」がある。これらの資格を取得すると技術の証明として評価される。
 自転車が好きであること、接客業に必要なコミュニケーション能力が求められる。手先の器用さや、修理技術を高める向上心も必要といえる。

自転車販売のキャリアルートと年収アップ方法

解説は準備中です。

年収・就業者数・労働時間・年齢・有効求人倍率は、厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)に載っている公的統計(賃金構造基本統計調査・国勢調査・職業安定業務統計)の全国の値で、その職業が属する職業分類の統計です。将来予想年収・将来性スコア・AI代替リスクは仕事ずかんの予測モデルによる推定値で、保証するものではありません。 掲載内容の訂正のご依頼は、お問い合わせの「掲載内容の訂正の依頼」からご連絡ください。 データの見かた
出典:令和7年賃金構造基本統計調査「販売店員」、2025年度 職業安定業務統計(職業中分類「32 商品販売従事者」)(e-Stat、2026/10/31取得。統計の分類は job tag「職業分類対応表」による)、職業情報データベース(JILPT)・直近更新 2019。将来予想・スコア・年収レンジは仕事ずかんの推定。