ごみ収集作業員

清掃・環境・ビル管理 職業分類:15_096-05 信頼度 ★★★★★

主に家庭から出る可燃ごみ・不燃ごみ等を収集し、廃棄物処理場等、所定の場所に運搬する。

平均年収
399万円
レンジ 287〜650万円
最高年収の目安
650万円
上位10% 566万円
5年後の予想年収
466万円推定
2031年
10年後の予想年収
544万円推定
468〜632万円
将来性
58/100
★★★☆☆ ふつう
AI代替リスク
9%
非常に低い
求人需要
ふつう
有効求人倍率 1.22倍

仕事内容

主に家庭から出る可燃ごみ・不燃ごみ等を収集し、廃棄物処理場等、所定の場所に運搬する。
 ごみには大きく分けて可燃ごみ(燃やすごみ)、不燃ごみ(燃やさないごみ:金属や陶磁器など焼却に適さないもの)、粗大ごみ、資源(びん、かん、古紙、プラスチック等)などがあり、地域によって異なるが、可燃ごみは週2~3回、不燃ごみ、粗大ごみ、資源は月1回~週1回程度の収集を行っている場合が多い。
 ごみの収集では、作業員は担当する地区と、ごみの種類ごとに班に分かれ、2~3人のグループが1台のごみ収集車に乗り、コースにしたがって集積所を回り、ごみを収集する。
 一人の作業員は、1日に収集車5~6台分のごみを収集しており、中には悪臭のするものや危険なものも含まれる。
 ごみの収集の他、し尿の収集処理、動物の死体処理などを行う場合もある。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等
 ごみ収集車、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

主なタスク

雇用形態(働いている人の割合)

労働条件の特徴

清掃事業は市区町村が自ら行う場合と、民間企業に委託して行う場合、その両方の場合があり、ごみ収集作業員は自治体の地方公務員として勤務する場合と、委託を受けている企業の社員として勤務する場合がある。
 労働条件や給与は所属する自治体や企業によって異なるが、勤務時間は、自治体の職員、企業の社員いずれの場合も、午前8時から午後4時30分頃までが一般的である。繁華街などでは、交通事情等のため早朝や夜間、休日に収集を行っている場合もあり、その場合は交替制で勤務する。

ごみ収集作業員の年収

ごみ収集作業員の平均年収は399万円(令和7年賃金構造基本統計調査「清掃員(ビル・建物を除く),廃棄物処理従事者」・全国)。中央値の目安は371万円、年収レンジは287〜650万円、上位10%は566万円です。

平均年収
399万円
中央値(目安)
371万円
最低年収の目安
287万円
未経験・20代前半
上位10%
566万円
最高年収の目安
650万円
トップ層
時給(一般労働者)
1,942円
短時間労働者 1,242円
最低賃金との比
1.6倍
全国加重平均 1,177円(2026年度)
求人賃金(月額)
22.3万円
前年度比 +0.9万円

あなたの年収は、同じ年代のごみ収集作業員の中で上位何%?

歳 万円

入れた年齢・年収は送信・保存しません(この画面の中だけで計算)。同年代の分布は、この職業の年収の分布と年代別の年収(賃金構造基本統計調査の年齢による差から推計)から出しています。

ごみ収集作業員の時給1,942円は、最低賃金(全国加重平均1,177円・2026年度)の1.6倍です。都道府県別の最低賃金 →

年代別の年収推定

20代
291万円
30代
340万円
40代
381万円
50代
417万円

平均年収と平均年齢(49.3歳)から、賃金構造基本統計調査の年齢階級別賃金の形に合わせて推計。

経験年数別の年収推定

未経験
303万円
1〜3年
335万円
3〜5年
367万円
5〜10年
408万円
10年以上
456万円

雇用形態別の年収推定

正社員 399万円パート・アルバイト 167万円フリーランス・自営 419万円契約社員・派遣社員 311万円

年収の推移(統計の年ごと)

調査年年収就業者数有効求人倍率求人賃金(月額)
2021年388万円———
2022年382万円———
2023年386万円—1.66倍20.8万円
2024年400万円—1.42倍21.4万円
2025年399万円—1.22倍22.3万円

平均年収・中央値・上位10%の見かた →

ごみ収集作業員の将来予想年収(3年後・5年後・10年後)推定

現在399万円 → 3年後 438万円 → 5年後 466万円 → 10年後 544万円(10年後の予想レンジ 468〜632万円)。年率の伸びは+3.2%と見ています。

399万円
現在
2026年
438万円
3年後
2029年
404〜476万円
466万円
5年後
2031年
420〜519万円
544万円
10年後
2036年
468〜632万円

年率の伸びの内訳

賃金の基本の伸び +1.8%求人需要(人手不足) +0.01%求人賃金の勢い +0.84%AIの影響 +0.31%退職による人手不足 +0.2%合計 +3.2%/年

将来予想年収 = 現在の年収 ×(1+年率の伸び)^年数。年率の伸びは、賃金の基本の伸び率に、有効求人倍率・求人賃金の前年差・AI代替リスクを足し引きして職業ごとに決めています。予測は保証ではありません。計算のしかた →

ごみ収集作業員の将来性スコア

58/100
★★★☆☆
ふつう・全職業で140位
AI耐性
91点
参入障壁
1点
年収水準
20点
求人需要
42点
賃金の勢い
82点
人手不足(平均年齢)
93点

各要素は全職業の中での順位(0〜100)。配点:求人需要25・賃金の勢い15・年収水準15・AI耐性25・人手不足10・参入障壁10。

ごみ収集作業員のAI代替リスク

9%
非常に低い
AIに奪われにくい順で全職業中21位
非常に低い低い中程度高い非常に高い

AIによる仕事内容の変化

解説は準備中です。

AI代替リスクは、job tag の調査データ(仕事の性質・仕事の内容・スキル・知識)から、AI・ソフトウェアに置き換わりやすい要素と置き換わりにくい要素を比べて、全職業の中での相対的な位置を 0〜100% にした推定値です。考えかた →

ごみ収集作業員の求人需要

有効求人倍率
1.22倍
全職業で315位
求人需要
ふつう
51/100
求人賃金(月額)
22.3万円
前年度比 +0.9万円
就業者数
—
国勢調査
平均年齢
49.3歳
労働時間
164時間/月
5年後の求人数
+12.8%
推定
10年後の求人数
+23.1%
推定

有効求人倍率が1倍を超えると、求職者より求人の方が多い(人手不足)状態です。求人数の予測は、求人倍率・求人賃金の勢い・AI代替リスクからの推定です。

ごみ収集作業員に必要なスキル・資格

必要スキル

指導
2.6
傾聴力
2.3
説明力
2.3
読解力
2.2
保守点検
2.1
文章力
2.0
他者との調整
2.0
他者の反応の理解
1.9

job tag のスキルのレベル(就業者の調査)。

必要な知識

輸送
0.6
顧客サービス・対人サービス
0.6
社会学
0.5
公衆安全・危機管理
0.5
教育訓練
0.4
日本語の語彙・文法
0.4
人事労務管理
0.4
事務処理
0.3

仕事の中身(よく行う活動)

手と腕を使って物を取り扱い動かす全身を使って身体的な活動を行う上司、同僚、部下とコミュニケーションを取る人間関係を構築し、維持する仕事に関連する知識を更新し、活用する仕事を整理、計画する、優先順序を決めるスケジュールを作成する乗り物を運転・操縦する

必要資格

関連する資格はありません(資格が無くても就ける職業です)。

学歴(働いている人の割合)

入職前の訓練期間

入職前の実務経験

なる難しさ:★☆☆☆☆ やさしい(学歴・訓練期間・実務経験・資格から)

ごみ収集作業員になるには(未経験からの方法)

就くには(job tag)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。自治体の場合は採用にあたって年齢制限などの基準を設けていることもある。また、普通自動車免許が必要とされる場合もある。入職経路は、新規学卒だけでなく、他の職業からの転職者も多い。
 自治体に勤務する場合、経験を積んで技能主任、技能長などになると、作業計画の立案や職員の指導、住民への説明等といった仕事を担当することが多い。
 仕事を行う上で、きれいな街づくりを積極的に進めようという奉仕的精神が求められる。また、屋外作業であり、ごみを収集車に積み上げたり、重量のある粗大ごみを取り扱うこともあるため一定の体力が必要である。

ごみ収集作業員のキャリアルートと年収アップ方法

解説は準備中です。

年収・就業者数・労働時間・年齢・有効求人倍率は、厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)に載っている公的統計(賃金構造基本統計調査・国勢調査・職業安定業務統計)の全国の値で、その職業が属する職業分類の統計です。将来予想年収・将来性スコア・AI代替リスクは仕事ずかんの予測モデルによる推定値で、保証するものではありません。 掲載内容の訂正のご依頼は、お問い合わせの「掲載内容の訂正の依頼」からご連絡ください。 データの見かた
出典:令和7年賃金構造基本統計調査「清掃員(ビル・建物を除く),廃棄物処理従事者」、2025年度 職業安定業務統計(職業中分類「71 清掃従事者」)(e-Stat、2026/10/31取得。統計の分類は job tag「職業分類対応表」による)、職業情報データベース(JILPT)・直近更新 2019。将来予想・スコア・年収レンジは仕事ずかんの推定。