産業医になるには必要な資格・スキル・学歴と、未経験からのステップ

医療 信頼度 ★★★★★

平均年収
1,512万円
レンジ 786〜3,145万円
最高年収の目安
3,145万円
上位10% 2,601万円
5年後の予想年収
1,729万円推定
2031年
10年後の予想年収
1,978万円推定
1,701〜2,296万円
将来性
68/100
★★★☆☆ 高い
AI代替リスク
15%
非常に低い
求人需要
高い
有効求人倍率 1.95倍

産業医になるには(未経験からの方法)

就くには(job tag)

以下①~④のいずれかの条件を満たす医師であって、事業者から事業場の産業医として選任されることで就業できる。
 ①日本医師会の産業医学基礎研修または産業医科大学の産業医学基本講座を修了すること。
 ②産業医科大学の医学部を卒業すること(*)。
 ③労働衛生コンサルタント試験の保健衛生区分に合格すること。
 ④大学で労働衛生の科目を担当する常勤の講師以上としての経験があること。
 医師免許取得後に産業医の資格を得て産業医として働くことは法規上可能だが、企業は実績と経験を求めるため、他の臨床科目の医師と同様に、産業医になるための修練を積んだり、他の分野で臨床医の経験を積んでからキャリアの途中で産業医として働き始めるケースが多い。産業医専門の仲介会社や他の医師からの紹介、地域の医師会からの紹介等によって、産業医と事業者とのマッチングが行われることが多い。
 近年の都市部ではメンタルヘルスの不調への対応業務が増加していることから、心療内科や精神科の経験のある産業医が増えている。また、出産や介護などのライフイベントをきっかけに産業医としての働き方が選ばれることもある。
 産業医の仕事に必要なものとしては、労働者や企業経営者を尊重する姿勢、上から目線にならない面接技術、公衆衛生・衛生学や健康管理の専門知識などが重要となる。
 また、産業医は各職場で単独で勤務することも多いため、産業医となった後も研修に参加したり、産業医同士のつながりを維持したりして、自ら研鑚する機会を持つことが重要となる。
 日本医師会は、産業医学基礎研修を修了した認定産業医の制度を有している。この資格を維持するには5年ごとに必要な産業医学生涯研修を修了する必要がある。
 (*)卒業後に実施される所定の研修を修了したうえで医師免許を取得する必要がある。

産業医に必要なスキル・資格

必要資格

job tag の「関連資格」。必須の資格か推奨の資格かは「就くには」の文で確かめてください。

なる難しさ:★★★☆☆ ふつう(学歴・訓練期間・実務経験・資格から)

産業医のキャリアルートと年収アップ方法

解説は準備中です。

年収・就業者数・労働時間・年齢・有効求人倍率は、厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)に載っている公的統計(賃金構造基本統計調査・国勢調査・職業安定業務統計)の全国の値で、その職業が属する職業分類の統計です。将来予想年収・将来性スコア・AI代替リスクは仕事ずかんの予測モデルによる推定値で、保証するものではありません。 掲載内容の訂正のご依頼は、お問い合わせの「掲載内容の訂正の依頼」からご連絡ください。 データの見かた
出典:令和7年賃金構造基本統計調査「医師」、2025年度 職業安定業務統計(職業中分類「12 医師,歯科医師,獣医師,薬剤師」)(e-Stat、2026/11/01取得。統計の分類は job tag「職業分類対応表」による)、職業情報データベース(JILPT)・直近更新 2025。将来予想・スコア・年収レンジは仕事ずかんの推定。