広告営業

映像 職業分類:07_048-09 信頼度 ★★★★★

別名:看板広告営業員、広告会社営業部員、広告代理店営業員、広告枠仕入営業員、放送局広告営業部員

広告会社で広告企画を立てて広告主に働きかけ、受注から計画、実施、代金の回収までの進行管理にあたる。

平均年収
661万円
レンジ 433〜1,174万円
最高年収の目安
1,174万円
上位10% 1,003万円
5年後の予想年収
739万円推定
2031年
10年後の予想年収
827万円推定
711〜960万円
将来性
52/100
★★★☆☆ ふつう
AI代替リスク
63%
高い
求人需要
高い
有効求人倍率 2.13倍

仕事内容

広告会社で広告企画を立てて広告主に働きかけ、受注から計画、実施、代金の回収までの進行管理にあたる。
 広告会社は全般を取り扱う総合広告会社と素材又はポスターやインターネット広告など媒体のみを取り扱う専門広告会社に分かれる。
 総合広告会社の営業は、企業など広告主に対する窓口として、広告の計画から実施まで全ての作業に責任を持つ。社内の調査・分析部門や制作部門などあらゆる組織を動員して、広告主に対して最も効果的で効率的な広告宣伝活動を提案し、売りこむ(プレゼンテーション)。
 採用が決定すると、広告を制作・実施するために広告主や社内の関係者と打ち合わせ、折衝や確認を繰り返し行い、作業を進める。広告の掲載又は放送を実施し、広告の効果を検証して広告主に報告する。
 その時代のニーズを先取りし、関連分野の購買行動を活性化する等、社会に働きかける仕事である。広告する商品やサービスについて理解することはもちろん、消費者の心をつかむユニークなアイデアを次々と生み出すことが求められる。
 総合広告会社以外の専門分野のある広告会社に勤める営業は、所属する会社の専門分野での仕事に従事する。
 現在、広告は新聞や雑誌、テレビに加えインターネットも重要なメディアとなっている。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等
 プレゼン資料作成ソフト(PowerPoint、Keynote等)、パソコン

主なタスク

雇用形態(働いている人の割合)

労働条件の特徴

勤務先は、広告会社であり、職場は企業が集積する都市部が中心となる。
 賃金、労働時間等労働条件は勤務先の規定による。「営業手当」が支給されることが多く、給与形態も年俸制を取るところもあるなど、収入額は個人の能力によるところが大きいといえる。テレビの放送時間やイベントなどに合わせて、残業や休日出勤することもある。

広告営業の年収

広告営業の平均年収は661万円(令和7年賃金構造基本統計調査「その他の営業職業従事者」・全国)。中央値の目安は614万円、年収レンジは433〜1,174万円、上位10%は1,003万円です。

平均年収
661万円
中央値(目安)
614万円
最低年収の目安
433万円
未経験・20代前半
上位10%
1,003万円
最高年収の目安
1,174万円
トップ層
時給(一般労働者)
3,183円
短時間労働者 1,655円
最低賃金との比
2.7倍
全国加重平均 1,177円(2026年度)
求人賃金(月額)
28.1万円
前年度比 +0.8万円

あなたの年収は、同じ年代の広告営業の中で上位何%?

歳 万円

入れた年齢・年収は送信・保存しません(この画面の中だけで計算)。同年代の分布は、この職業の年収の分布と年代別の年収(賃金構造基本統計調査の年齢による差から推計)から出しています。

広告営業の時給3,183円は、最低賃金(全国加重平均1,177円・2026年度)の2.7倍です。都道府県別の最低賃金 →

年代別の年収推定

20代
486万円
30代
589万円
40代
679万円
50代
760万円

平均年収と平均年齢(42.4歳)から、賃金構造基本統計調査の年齢階級別賃金の形に合わせて推計。

経験年数別の年収推定

未経験
485万円
1〜3年
544万円
3〜5年
602万円
5〜10年
678万円
10年以上
766万円

雇用形態別の年収推定

正社員 661万円パート・アルバイト 277万円フリーランス・自営 694万円契約社員・派遣社員 515万円

年収の推移(統計の年ごと)

調査年年収就業者数有効求人倍率求人賃金(月額)
2021年552万円———
2022年578万円———
2023年579万円—2.15倍26.6万円
2024年618万円—2.20倍27.3万円
2025年661万円—2.13倍28.1万円

平均年収・中央値・上位10%の見かた →

広告営業の将来予想年収(3年後・5年後・10年後)推定

現在661万円 → 3年後 707万円 → 5年後 739万円 → 10年後 827万円(10年後の予想レンジ 711〜960万円)。年率の伸びは+2.3%と見ています。

661万円
現在
2026年
707万円
3年後
2029年
653〜769万円
739万円
5年後
2031年
666〜823万円
827万円
10年後
2036年
711〜960万円

年率の伸びの内訳

賃金の基本の伸び +1.8%求人需要(人手不足) +0.46%求人賃金の勢い +0.4%AIの影響 -0.39%合計 +2.3%/年

将来予想年収 = 現在の年収 ×(1+年率の伸び)^年数。年率の伸びは、賃金の基本の伸び率に、有効求人倍率・求人賃金の前年差・AI代替リスクを足し引きして職業ごとに決めています。予測は保証ではありません。計算のしかた →

広告営業の将来性スコア

52/100
★★★☆☆
ふつう・全職業で241位
AI耐性
37点
参入障壁
23点
年収水準
83点
求人需要
76点
賃金の勢い
33点
人手不足(平均年齢)
41点

各要素は全職業の中での順位(0〜100)。配点:求人需要25・賃金の勢い15・年収水準15・AI耐性25・人手不足10・参入障壁10。

広告営業のAI代替リスク

63%
高い
AIに奪われにくい順で全職業中392位
非常に低い低い中程度高い非常に高い

AIによる仕事内容の変化

解説は準備中です。

AI代替リスクは、job tag の調査データ(仕事の性質・仕事の内容・スキル・知識)から、AI・ソフトウェアに置き換わりやすい要素と置き換わりにくい要素を比べて、全職業の中での相対的な位置を 0〜100% にした推定値です。考えかた →

広告営業の求人需要

有効求人倍率
2.13倍
全職業で128位
求人需要
高い
66/100
求人賃金(月額)
28.1万円
前年度比 +0.8万円
就業者数
—
国勢調査
平均年齢
42.4歳
労働時間
163時間/月
5年後の求人数
+7.0%
推定
10年後の求人数
+12.6%
推定

有効求人倍率が1倍を超えると、求職者より求人の方が多い(人手不足)状態です。求人数の予測は、求人倍率・求人賃金の勢い・AI代替リスクからの推定です。

広告営業に必要なスキル・資格

必要スキル

傾聴力
4.5
他者との調整
4.3
説明力
4.2
文章力
4.1
他者の反応の理解
4.0
説得
4.0
交渉
3.9
論理と推論(批判的思考)
3.9

job tag のスキルのレベル(就業者の調査)。

必要な知識

顧客サービス・対人サービス
3.2
販売・マーケティング
2.9
事務処理
2.6
コミュニケーションとメディア
2.3
ビジネスと経営
2.2
日本語の語彙・文法
1.7
社会学
1.5
心理学
1.4

仕事の中身(よく行う活動)

情報を取得する組織外の人々とコミュニケーションを取る人間関係を構築し、維持する創造的に考える仕事を整理、計画する、優先順序を決める上司、同僚、部下とコミュニケーションを取るスケジュールを作成する情報の整理と検知を行う

必要資格

関連する資格はありません(資格が無くても就ける職業です)。

学歴(働いている人の割合)

入職前の訓練期間

入職前の実務経験

なる難しさ:★★★☆☆ ふつう(学歴・訓練期間・実務経験・資格から)

広告営業になるには(未経験からの方法)

就くには(job tag)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。また、学校での専門も問われないので、理科系の学校・学部で学んだ人も見られる。
 総合広告会社では、営業と限定せずに採用し、入社後に適性や教育・訓練の結果から判断して配属するケースが多い。また、制作部門やマーケティング部門、媒体部門など他の部門で経験を積んだのちに、営業部門に異動するケースも数多く見られる。
 消費者の意識や行動に常に興味を持ち、消費や市場に関するデータを的確に読みとって世の中の動きを見通す洞察力が必要である。得意先と接触することから、人との交流に積極的であること、社内の各部門や社外の人々とのチームワークやリーダーシップ、また、最新の表現技術に敏感に対応してクリエイターなど制作部門へ適切な提案をすることなどが求められる。

広告営業のキャリアルートと年収アップ方法

解説は準備中です。

年収・就業者数・労働時間・年齢・有効求人倍率は、厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)に載っている公的統計(賃金構造基本統計調査・国勢調査・職業安定業務統計)の全国の値で、その職業が属する職業分類の統計です。将来予想年収・将来性スコア・AI代替リスクは仕事ずかんの予測モデルによる推定値で、保証するものではありません。 掲載内容の訂正のご依頼は、お問い合わせの「掲載内容の訂正の依頼」からご連絡ください。 データの見かた
出典:令和7年賃金構造基本統計調査「その他の営業職業従事者」、2025年度 職業安定業務統計(職業中分類「34 営業職業従事者」)(e-Stat、2026/10/31取得。統計の分類は job tag「職業分類対応表」による)、職業情報データベース(JILPT)・直近更新 2018。将来予想・スコア・年収レンジは仕事ずかんの推定。