ハンバーガーショップ店長

小売 職業分類:09_056-01 信頼度 ★★★★☆

ハンバーガーショップで提供する商品の味、品質、サービスの維持・管理、販売促進、アルバイトの教育・管理など、店全体の管理を行う。

平均年収
371万円
レンジ 267〜605万円
最高年収の目安
605万円
上位10% 527万円
5年後の予想年収
433万円推定
2031年
10年後の予想年収
505万円推定
434〜586万円
将来性
48/100
★★☆☆☆ ふつう
AI代替リスク
43%
中程度
求人需要
高い
有効求人倍率 2.50倍

仕事内容

ハンバーガーショップで提供する商品の味、品質、サービスの維持・管理、販売促進、アルバイトの教育・管理など、店全体の管理を行う。
 店長は企業の社員でありながら、担当するハンバーガーショップ全体を運営する「経営者」でもある。店長の下には、ハンバーガーを調理し、販売するスタッフが働いている。繁忙時には学生や主婦など様々な人たちがアルバイトとして働き、ハンバーガー、飲み物、フライドポテトなどを提供する。忙しいときには、店長自らがハンバーガーの調理・販売に携わることもある。
 売上やお客などの営業データの分析、食材等の発注などのデスクワークや周辺事業所との交渉なども店長の仕事である。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等
 レジ(小売店、レストラン等)、調理道具(包丁、ガスコンロ等)

雇用形態(働いている人の割合)

労働条件の特徴

ハンバーガーショップは全国にある。朝早くから夜遅くまで営業しているので、スタッフは2~3交替制で働く。また、土日祝日も営業しているので、店長も含め、休日も交替で取る。
 スタッフは数名の社員とアルバイトという形態が多い。アルバイトは時給制であるのに対し、社員は月給制である。
 最近では、消費者の嗜好の多様化を背景に、他の飲食業態との競合やFC店の経営者の高齢化などから、店舗数は微減、微増を繰り返している。

ハンバーガーショップ店長の年収

ハンバーガーショップ店長の平均年収は371万円(令和7年賃金構造基本統計調査「飲食物給仕従事者」・全国)。中央値の目安は345万円、年収レンジは267〜605万円、上位10%は527万円です。

平均年収
371万円
中央値(目安)
345万円
最低年収の目安
267万円
未経験・20代前半
上位10%
527万円
最高年収の目安
605万円
トップ層
時給(一般労働者)
1,737円
短時間労働者 1,238円
最低賃金との比
1.5倍
全国加重平均 1,177円(2026年度)
求人賃金(月額)
26万円
前年度比 +0.9万円

あなたの年収は、同じ年代のハンバーガーショップ店長の中で上位何%?

歳 万円

入れた年齢・年収は送信・保存しません(この画面の中だけで計算)。同年代の分布は、この職業の年収の分布と年代別の年収(賃金構造基本統計調査の年齢による差から推計)から出しています。

ハンバーガーショップ店長の時給1,737円は、最低賃金(全国加重平均1,177円・2026年度)の1.5倍です。都道府県別の最低賃金 →

年代別の年収推定

20代
296万円
30代
344万円
40代
384万円
50代
420万円

平均年収と平均年齢(41.1歳)から、賃金構造基本統計調査の年齢階級別賃金の形に合わせて推計。

経験年数別の年収推定

未経験
282万円
1〜3年
312万円
3〜5年
341万円
5〜10年
380万円
10年以上
424万円

雇用形態別の年収推定

正社員 371万円パート・アルバイト 156万円フリーランス・自営 390万円契約社員・派遣社員 289万円

年収の推移(統計の年ごと)

調査年年収就業者数有効求人倍率求人賃金(月額)
2021年317万円———
2022年330万円———
2023年328万円—3.13倍24.2万円
2024年358万円—2.89倍25.1万円
2025年371万円—2.50倍26万円

平均年収・中央値・上位10%の見かた →

ハンバーガーショップ店長の将来予想年収(3年後・5年後・10年後)推定

現在371万円 → 3年後 407万円 → 5年後 433万円 → 10年後 505万円(10年後の予想レンジ 434〜586万円)。年率の伸びは+3.1%と見ています。

371万円
現在
2026年
407万円
3年後
2029年
376〜443万円
433万円
5年後
2031年
390〜482万円
505万円
10年後
2036年
434〜586万円

年率の伸びの内訳

賃金の基本の伸び +1.8%求人需要(人手不足) +0.65%求人賃金の勢い +0.62%AIの影響 +0.05%合計 +3.1%/年

将来予想年収 = 現在の年収 ×(1+年率の伸び)^年数。年率の伸びは、賃金の基本の伸び率に、有効求人倍率・求人賃金の前年差・AI代替リスクを足し引きして職業ごとに決めています。予測は保証ではありません。計算のしかた →

ハンバーガーショップ店長の将来性スコア

48/100
★★☆☆☆
ふつう・全職業で325位
AI耐性
57点
参入障壁
12点
年収水準
8点
求人需要
80点
賃金の勢い
65点
人手不足(平均年齢)
18点

各要素は全職業の中での順位(0〜100)。配点:求人需要25・賃金の勢い15・年収水準15・AI耐性25・人手不足10・参入障壁10。

ハンバーガーショップ店長のAI代替リスク

43%
中程度
AIに奪われにくい順で全職業中245位
非常に低い低い中程度高い非常に高い

AIによる仕事内容の変化

解説は準備中です。

AI代替リスクは、job tag の調査データ(仕事の性質・仕事の内容・スキル・知識)から、AI・ソフトウェアに置き換わりやすい要素と置き換わりにくい要素を比べて、全職業の中での相対的な位置を 0〜100% にした推定値です。考えかた →

ハンバーガーショップ店長の求人需要

有効求人倍率
2.50倍
全職業で104位
求人需要
高い
77/100
求人賃金(月額)
26万円
前年度比 +0.9万円
就業者数
—
国勢調査
平均年齢
41.1歳
労働時間
165時間/月
5年後の求人数
+12.2%
推定
10年後の求人数
+21.9%
推定

有効求人倍率が1倍を超えると、求職者より求人の方が多い(人手不足)状態です。求人数の予測は、求人倍率・求人賃金の勢い・AI代替リスクからの推定です。

アメリカでは:飲食店の店長の年収・将来性

ハンバーガーショップ店長に当たるアメリカの職業「飲食店の店長」(米国の職業分類 11-9051)の年収の中央値は約1,091万円($69,390・1ドル157.25円で換算)。日本の平均年収371万円の2.9倍です。

日本:ハンバーガーショップ店長アメリカ:飲食店の店長
年収(日本=平均・米国=中央値)371万円1,091万円
$69,390
上位10%527万円1,693万円
$107,640
10年後の予想年収505万円1,495万円
$95,100
将来性スコア4869
AI代替リスク43% 中程度35% 低い
求人需要求人倍率 2.50倍雇用の増減予測 +5.8%
2025–35・BLS
就業者数—23.8万人
時給(平均)1,737円
最低賃金の1.5倍
5,661円
$36.00
連邦最低賃金の5.0倍
最低賃金1,177円
全国加重平均・2026年度
1,140円
連邦 $7.25。州ごとにもっと高い額あり
入職に必要な学歴(米国)—高卒

米国のデータは BLS(労働統計局)の OEWS と雇用予測、O*NET。米国の金額は1ドル157.25円で円に換算(為替は毎日更新)。日本は平均値・米国は中央値で、調査の職業の範囲も違うため、目安として見てください。アメリカの職業のくわしいデータ(英語)→

世界では:サービス・販売職の平均月収を国別に比べる

ハンバーガーショップ店長は国際標準職業分類で「サービス・販売職」に入ります。133か国・地域のサービス・販売職の平均月収を円に直すと、日本は月28.5万円で28位、1位はルクセンブルクの月82.4万円です。アメリカは月58.2万円で日本の2.0倍。物価の違いをならした購買力平価では、日本は24位です。

1. ルクセンブルク
82.4万円
2. ベルギー
79.5万円
3. デンマーク
73.2万円
4. スイス
71.2万円
5. アイスランド
65.8万円
8. ノルウェー
61.8万円
10. アメリカ
58.2万円
12. フランス
52.1万円
14. ドイツ
45.9万円
18. イギリス
40.4万円
21. 韓国
33.9万円
28. 日本
28.5万円

「サービス・販売職」全体の平均で、ハンバーガーショップ店長だけの値ではありません(販売店員、介護職員、調理人・接客、理容・美容師、警備員・警察官・消防官など。)。日本は賃金構造基本統計調査のきまって支給する現金給与額(賞与を含まない月の額。賞与込みの月平均は32.5万円)、ほかの国は ILO の統計(各国の最新年)を今日の為替で円に換算。サービス・販売職の世界ランキングを全部見る →

ハンバーガーショップ店長に必要なスキル・資格

必要スキル

傾聴力
4.1
指導
3.8
他者の反応の理解
3.5
説明力
3.5
クオリティチェック
3.4
説得
3.2
読解力
3.2
時間管理
3.2

job tag のスキルのレベル(就業者の調査)。

必要な知識

顧客サービス・対人サービス
3.5
販売・マーケティング
2.7
ビジネスと経営
2.4
生産・加工
2.4
人事労務管理
2.3
事務処理
1.9
教育訓練
1.6
経済学・会計学
1.5

仕事の中身(よく行う活動)

部下への指導、指示、動機づけを行う上司、同僚、部下とコミュニケーションを取るチームを構築するクオリティを判断する他者をコーチし、能力開発を行う人間関係を構築し、維持する仕事を整理、計画する、優先順序を決める目標と戦略を策定する

必要資格

job tag の「関連資格」。必須の資格か推奨の資格かは「就くには」の文で確かめてください。

学歴(働いている人の割合)

入職前の訓練期間

入職前の実務経験

なる難しさ:★★☆☆☆ やや易しい(学歴・訓練期間・実務経験・資格から)

ハンバーガーショップ店長になるには(未経験からの方法)

就くには(job tag)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。正社員である店長は、各企業の養成機関で店の運営等について研修等を集中的に受ける。研修期間は各企業により異なる。
 入職後、各店舗で経験を積み、昇進試験をパスして、「食品衛生責任者」などの資格を取得した上で店長になるケースが多い。
 ハンバーガーショップの多くはチェーン展開しているが、店舗としてはチェーン経営会社が直接経営を行っている「直営店」と、フランチャイズ契約を結んだオーナーが経営者である「フランチャイズ店(FC店)」の2種類がある。FC店ではオーナーが店長を兼ねている場合もある。また、正社員としてハンバーガーチェーン会社に入社した者が、オーナーやオーナー店長として独立するケースもある。
 店長には、スタッフを統率・指導するリーダーシップのほか、食品衛生の知識、売上を管理する能力などが求められる。

ハンバーガーショップ店長のキャリアルートと年収アップ方法

解説は準備中です。

年収・就業者数・労働時間・年齢・有効求人倍率は、厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)に載っている公的統計(賃金構造基本統計調査・国勢調査・職業安定業務統計)の全国の値で、その職業が属する職業分類の統計です。将来予想年収・将来性スコア・AI代替リスクは仕事ずかんの予測モデルによる推定値で、保証するものではありません。 掲載内容の訂正のご依頼は、お問い合わせの「掲載内容の訂正の依頼」からご連絡ください。 データの見かた
出典:令和7年賃金構造基本統計調査「飲食物給仕従事者」、2025年度 職業安定業務統計(職業中分類「40 接客・給仕職業従事者」)(e-Stat、2026/11/01取得。統計の分類は job tag「職業分類対応表」による)、職業情報データベース(JILPT)・直近更新 2018。将来予想・スコア・年収レンジは仕事ずかんの推定。