家政婦(夫)

介護 職業分類:09_052-01 信頼度 ★★★★★

別名:お手伝い、介護家政婦、家事代行員(各種の仕事に従事するもの)

主に個人の家庭で掃除、洗濯、買い物、料理などの家事全般を行う。

平均年収
403万円
レンジ 290〜657万円
最高年収の目安
657万円
上位10% 572万円
5年後の予想年収
478万円推定
2031年
10年後の予想年収
568万円推定
488〜659万円
将来性
62/100
★★★☆☆ ふつう
AI代替リスク
14%
非常に低い
求人需要
非常に高い
有効求人倍率 2.92倍

仕事内容

主に個人の家庭で掃除、洗濯、買い物、料理などの家事全般を行う。
 一般的な家事のほか、介護保険でカバーされる範囲以外の身の回りの世話なども行う。家政婦(夫)が対応する家庭生活支援(家事・介護)の範囲を求人者と取り決め、求人者に直接雇用されて主に個人家庭で勤務する。
 具体的な仕事の内容としては、洗濯や掃除、買い物、食事の準備、子供の世話、高齢者や病人の世話等があげられる。また、来客の応対や用件の取り次ぎ等を行うこともある。求人者の意向により泊まりこみや夜間勤務をする場合もある。

主なタスク

雇用形態(働いている人の割合)

労働条件の特徴

就労の場所は主に個人家庭で、ひとりで仕事をする場合が多く、勤務時間の長さ、時間帯、勤務日数及び賃金も様々である。就労者はほとんどが女性である。
 労働条件は、求人者から明示のあった内容が、紹介所を通じて求職者に対して明示される。1時間あたりの賃金は仕事内容や時間帯等によって異なり、都市部と地方でも差がある。

家政婦(夫)の年収

家政婦(夫)の平均年収は403万円(令和7年賃金構造基本統計調査「その他のサービス職業従事者」・全国)。中央値の目安は374万円、年収レンジは290〜657万円、上位10%は572万円です。

平均年収
403万円
中央値(目安)
374万円
最低年収の目安
290万円
未経験・20代前半
上位10%
572万円
最高年収の目安
657万円
トップ層
時給(一般労働者)
1,928円
短時間労働者 1,355円
最低賃金との比
1.6倍
全国加重平均 1,177円(2026年度)
求人賃金(月額)
23.9万円
前年度比 +0.8万円

あなたの年収は、同じ年代の家政婦(夫)の中で上位何%?

歳 万円

入れた年齢・年収は送信・保存しません(この画面の中だけで計算)。同年代の分布は、この職業の年収の分布と年代別の年収(賃金構造基本統計調査の年齢による差から推計)から出しています。

家政婦(夫)の時給1,928円は、最低賃金(全国加重平均1,177円・2026年度)の1.6倍です。都道府県別の最低賃金 →

年代別の年収推定

20代
311万円
30代
363万円
40代
407万円
50代
446万円

平均年収と平均年齢(43.4歳)から、賃金構造基本統計調査の年齢階級別賃金の形に合わせて推計。

経験年数別の年収推定

未経験
306万円
1〜3年
338万円
3〜5年
370万円
5〜10年
412万円
10年以上
461万円

雇用形態別の年収推定

正社員 403万円パート・アルバイト 169万円フリーランス・自営 423万円契約社員・派遣社員 314万円

年収の推移(統計の年ごと)

調査年年収就業者数有効求人倍率求人賃金(月額)
2021年386万円———
2022年382万円———
2023年394万円—3.45倍22.2万円
2024年396万円—3.29倍23.1万円
2025年403万円—2.92倍23.9万円

平均年収・中央値・上位10%の見かた →

家政婦(夫)の将来予想年収(3年後・5年後・10年後)推定

現在403万円 → 3年後 446万円 → 5年後 478万円 → 10年後 568万円(10年後の予想レンジ 488〜659万円)。年率の伸びは+3.5%と見ています。

403万円
現在
2026年
446万円
3年後
2029年
412〜486万円
478万円
5年後
2031年
431〜533万円
568万円
10年後
2036年
488〜659万円

年率の伸びの内訳

賃金の基本の伸び +1.8%求人需要(人手不足) +0.86%求人賃金の勢い +0.58%AIの影響 +0.27%合計 +3.5%/年

将来予想年収 = 現在の年収 ×(1+年率の伸び)^年数。年率の伸びは、賃金の基本の伸び率に、有効求人倍率・求人賃金の前年差・AI代替リスクを足し引きして職業ごとに決めています。予測は保証ではありません。計算のしかた →

家政婦(夫)の将来性スコア

62/100
★★★☆☆
ふつう・全職業で98位
AI耐性
86点
参入障壁
16点
年収水準
22点
求人需要
86点
賃金の勢い
59点
人手不足(平均年齢)
52点

各要素は全職業の中での順位(0〜100)。配点:求人需要25・賃金の勢い15・年収水準15・AI耐性25・人手不足10・参入障壁10。

家政婦(夫)のAI代替リスク

14%
非常に低い
AIに奪われにくい順で全職業中45位
非常に低い低い中程度高い非常に高い

AIによる仕事内容の変化

解説は準備中です。

AI代替リスクは、job tag の調査データ(仕事の性質・仕事の内容・スキル・知識)から、AI・ソフトウェアに置き換わりやすい要素と置き換わりにくい要素を比べて、全職業の中での相対的な位置を 0〜100% にした推定値です。考えかた →

家政婦(夫)の求人需要

有効求人倍率
2.92倍
全職業で77位
求人需要
非常に高い
80/100
求人賃金(月額)
23.9万円
前年度比 +0.8万円
就業者数
—
国勢調査
平均年齢
43.4歳
労働時間
163時間/月
5年後の求人数
+18.4%
推定
10年後の求人数
+33.1%
推定

有効求人倍率が1倍を超えると、求職者より求人の方が多い(人手不足)状態です。求人数の予測は、求人倍率・求人賃金の勢い・AI代替リスクからの推定です。

アメリカでは:客室清掃員(ハウスキーパー)の年収・将来性

家政婦(夫)に当たるアメリカの職業「客室清掃員(ハウスキーパー)」(米国の職業分類 37-2012)の年収の中央値は約558万円($35,510・1ドル157.25円で換算)。日本の平均年収403万円の1.4倍です。

日本:家政婦(夫)アメリカ:客室清掃員(ハウスキーパー)
年収(日本=平均・米国=中央値)403万円558万円
$35,510
上位10%572万円764万円
$48,570
10年後の予想年収568万円753万円
$47,900
将来性スコア6248
AI代替リスク14% 非常に低い22% 低い
求人需要求人倍率 2.92倍雇用の増減予測 +0.6%
2025–35・BLS
就業者数—86.1万人
時給(平均)1,928円
最低賃金の1.6倍
2,673円
$17.00
連邦最低賃金の2.3倍
最低賃金1,177円
全国加重平均・2026年度
1,140円
連邦 $7.25。州ごとにもっと高い額あり
入職に必要な学歴(米国)—学歴不問

米国のデータは BLS(労働統計局)の OEWS と雇用予測、O*NET。米国の金額は1ドル157.25円で円に換算(為替は毎日更新)。日本は平均値・米国は中央値で、調査の職業の範囲も違うため、目安として見てください。アメリカの職業のくわしいデータ(英語)→

世界では:サービス・販売職の平均月収を国別に比べる

家政婦(夫)は国際標準職業分類で「サービス・販売職」に入ります。133か国・地域のサービス・販売職の平均月収を円に直すと、日本は月28.5万円で28位、1位はルクセンブルクの月82.4万円です。アメリカは月58.2万円で日本の2.0倍。物価の違いをならした購買力平価では、日本は24位です。

1. ルクセンブルク
82.4万円
2. ベルギー
79.5万円
3. デンマーク
73.2万円
4. スイス
71.2万円
5. アイスランド
65.8万円
8. ノルウェー
61.8万円
10. アメリカ
58.2万円
12. フランス
52.1万円
14. ドイツ
45.9万円
18. イギリス
40.4万円
21. 韓国
33.9万円
28. 日本
28.5万円

「サービス・販売職」全体の平均で、家政婦(夫)だけの値ではありません(販売店員、介護職員、調理人・接客、理容・美容師、警備員・警察官・消防官など。)。日本は賃金構造基本統計調査のきまって支給する現金給与額(賞与を含まない月の額。賞与込みの月平均は32.5万円)、ほかの国は ILO の統計(各国の最新年)を今日の為替で円に換算。サービス・販売職の世界ランキングを全部見る →

家政婦(夫)に必要なスキル・資格

必要スキル

傾聴力
3.2
他者の反応の理解
2.8
説明力
2.6
対人援助サービス
2.5
読解力
2.5
他者との調整
2.3
新しい情報の応用力
2.1
文章力
2.1

job tag のスキルのレベル(就業者の調査)。

必要な知識

顧客サービス・対人サービス
2.0
心理学
1.2
日本語の語彙・文法
1.0
コミュニケーションとメディア
0.9
社会学
0.8
セラピーとカウンセリング
0.8
医学・歯学
0.7
事務処理
0.6

仕事の中身(よく行う活動)

仕事を整理、計画する、優先順序を決める全身を使って身体的な活動を行う人間関係を構築し、維持する手と腕を使って物を取り扱い動かす上司、同僚、部下とコミュニケーションを取る他者に対する支援とケアを行う意思決定と問題解決を行う情報を取得する

必要資格

job tag の「関連資格」。必須の資格か推奨の資格かは「就くには」の文で確かめてください。

学歴(働いている人の割合)

入職前の訓練期間

入職前の実務経験

なる難しさ:★★☆☆☆ やや易しい(学歴・訓練期間・実務経験・資格から)

家政婦(夫)になるには(未経験からの方法)

就くには(job tag)

仕事をするにあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、「家事の業務」の場合は、掃除、洗濯、調理など家事一般の経験が必要とされる。また、「介護の業務」の場合は、食事や排せつ、入浴、通院介助など一般的な介護の経験が必要とされる。
 就職活動は、厚生労働大臣許可の家政婦紹介所に求職登録することから始まる。個人家庭等からの求人があれば、求人者からの「労働条件」に基づき、紹介所のあっ旋を受ける。あっ旋を受けた求職者は紹介状を持参して求人者宅(就労場所)に行く。
 家政婦として安心して働くための各種保険制度も整備されており、必要に応じて保険に加入して働くことが可能である。
 家政婦紹介所からあっ旋された求人者との雇用契約が終了すれば、次の求人者の紹介を家政婦紹介所から受けることとなる。一定の体力があれば年齢にかかわらず続けられる仕事である。
 また、スキルアップ等のため厚生労働大臣認定の「家政士検定試験」がある。

家政婦(夫)のキャリアルートと年収アップ方法

解説は準備中です。

年収・就業者数・労働時間・年齢・有効求人倍率は、厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)に載っている公的統計(賃金構造基本統計調査・国勢調査・職業安定業務統計)の全国の値で、その職業が属する職業分類の統計です。将来予想年収・将来性スコア・AI代替リスクは仕事ずかんの予測モデルによる推定値で、保証するものではありません。 掲載内容の訂正のご依頼は、お問い合わせの「掲載内容の訂正の依頼」からご連絡ください。 データの見かた
出典:令和7年賃金構造基本統計調査「その他のサービス職業従事者」、2025年度 職業安定業務統計(職業中分類「35 家庭生活支援サービス職業従事者」)(e-Stat、2026/11/01取得。統計の分類は job tag「職業分類対応表」による)、職業情報データベース(JILPT)・直近更新 2018。将来予想・スコア・年収レンジは仕事ずかんの推定。