遊園地スタッフ

事務 職業分類:09_056-08 信頼度 ★★★★★

別名:アトラクション係(遊戯施設)、アミューズメント施設接客員、カウンター係(娯楽場)、貸遊具係、娯楽場等接客係、娯楽場等遊戯施設係、乗物運転操作員(遊園地)、遊園地施設係

遊園地で、アトラクションの設備・機器の運転・保守、案内、販売、清掃など各種の業務を行う。

平均年収
390万円
レンジ 281〜636万円
最高年収の目安
636万円
上位10% 554万円
5年後の予想年収
456万円推定
2031年
10年後の予想年収
532万円推定
458〜618万円
将来性
49/100
★★☆☆☆ ふつう
AI代替リスク
39%
低い
求人需要
高い
有効求人倍率 2.50倍

仕事内容

子どもから大人までが楽しめる遊園地で、事故がなく来園客が楽しく遊べるように、園内でアトラクションの設備・機器の運転・保守、案内、販売、清掃など各種の業務を行う。
 遊園地の乗り物を運転し、乗り降りの客の誘導、安全確認を担当するスタッフはアトラクションキャスト、アトラクションクルー、オペレータースタッフ等と呼ばれている。乗り物にお客を乗せ、ドアを閉めて安全確認をした後、機械のスタートボタンを押して運転し、一周したり、一定の時間がたったら停止させる。お客に危険がないよう常に注意する必要がある。
 その他に、入場券や乗り物券の販売、園内の飲食店やみやげ店での販売を行う仕事や、園内の案内の仕事もある。清掃や警備関係の他、装置や設備の保守管理など、直接客とかかわらない裏方の仕事もある。
 遊園地スタッフの仕事は一歩間違えると危険な事故につながる可能性があるため、施設の安全管理を十分に行って、事故を未然に防ぐことが重要な仕事である。

主なタスク

雇用形態(働いている人の割合)

労働条件の特徴

遊園地の規模は様々であるが、スタッフの60%がアルバイトやパートタイマーとなっている。また、スタッフの内、女性が70%近くを占めている(2022年時点*)。
 給与体系は、正社員は月給、アルバイト・パートタイマーは時間給となっていることが多い。
 遊園地の営業時間は各施設やイベントの有無などにより異なるが、勤務時間は原則として1日8時間となることが多い。また、その中で早番、遅番などのシフト制になっている。日曜日や祝日、ゴールデンウィークや夏休みなどは遊園地の繁忙期であり、スタッフは平日に交替で休みをとる。
 人がたくさんいる屋外での立ち仕事が中心となる。夏は暑く、冬は寒い環境なので、一定の体力が必要である。

*経済産業省、特定サービス産業実態調査報告書 公園,遊園地・テーマパーク編

遊園地スタッフの年収

遊園地スタッフの平均年収は390万円(令和7年賃金構造基本統計調査「娯楽場等接客員」・全国)。中央値の目安は363万円、年収レンジは281〜636万円、上位10%は554万円です。

平均年収
390万円
中央値(目安)
363万円
最低年収の目安
281万円
未経験・20代前半
上位10%
554万円
最高年収の目安
636万円
トップ層
時給(一般労働者)
1,935円
短時間労働者 1,326円
最低賃金との比
1.6倍
全国加重平均 1,177円(2026年度)
求人賃金(月額)
26万円
前年度比 +0.9万円

あなたの年収は、同じ年代の遊園地スタッフの中で上位何%?

歳 万円

入れた年齢・年収は送信・保存しません(この画面の中だけで計算)。同年代の分布は、この職業の年収の分布と年代別の年収(賃金構造基本統計調査の年齢による差から推計)から出しています。

遊園地スタッフの時給1,935円は、最低賃金(全国加重平均1,177円・2026年度)の1.6倍です。都道府県別の最低賃金 →

年代別の年収推定

20代
311万円
30代
363万円
40代
406万円
50代
445万円

平均年収と平均年齢(40.6歳)から、賃金構造基本統計調査の年齢階級別賃金の形に合わせて推計。

経験年数別の年収推定

未経験
296万円
1〜3年
328万円
3〜5年
359万円
5〜10年
399万円
10年以上
446万円

雇用形態別の年収推定

正社員 390万円パート・アルバイト 164万円フリーランス・自営 410万円契約社員・派遣社員 304万円

年収の推移(統計の年ごと)

調査年年収就業者数有効求人倍率求人賃金(月額)
2021年355万円———
2022年351万円———
2023年363万円—3.13倍24.2万円
2024年373万円—2.89倍25.1万円
2025年390万円—2.50倍26万円

平均年収・中央値・上位10%の見かた →

遊園地スタッフの将来予想年収(3年後・5年後・10年後)推定

現在390万円 → 3年後 428万円 → 5年後 456万円 → 10年後 532万円(10年後の予想レンジ 458〜618万円)。年率の伸びは+3.2%と見ています。

390万円
現在
2026年
428万円
3年後
2029年
395〜466万円
456万円
5年後
2031年
411〜508万円
532万円
10年後
2036年
458〜618万円

年率の伸びの内訳

賃金の基本の伸び +1.8%求人需要(人手不足) +0.65%求人賃金の勢い +0.62%AIの影響 +0.08%合計 +3.2%/年

将来予想年収 = 現在の年収 ×(1+年率の伸び)^年数。年率の伸びは、賃金の基本の伸び率に、有効求人倍率・求人賃金の前年差・AI代替リスクを足し引きして職業ごとに決めています。予測は保証ではありません。計算のしかた →

遊園地スタッフの将来性スコア

49/100
★★☆☆☆
ふつう・全職業で307位
AI耐性
61点
参入障壁
3点
年収水準
16点
求人需要
80点
賃金の勢い
65点
人手不足(平均年齢)
17点

各要素は全職業の中での順位(0〜100)。配点:求人需要25・賃金の勢い15・年収水準15・AI耐性25・人手不足10・参入障壁10。

遊園地スタッフのAI代替リスク

39%
低い
AIに奪われにくい順で全職業中216位
非常に低い低い中程度高い非常に高い

AIによる仕事内容の変化

解説は準備中です。

AI代替リスクは、job tag の調査データ(仕事の性質・仕事の内容・スキル・知識)から、AI・ソフトウェアに置き換わりやすい要素と置き換わりにくい要素を比べて、全職業の中での相対的な位置を 0〜100% にした推定値です。考えかた →

遊園地スタッフの求人需要

有効求人倍率
2.50倍
全職業で104位
求人需要
高い
77/100
求人賃金(月額)
26万円
前年度比 +0.9万円
就業者数
—
国勢調査
平均年齢
40.6歳
労働時間
162時間/月
5年後の求人数
+12.8%
推定
10年後の求人数
+23.1%
推定

有効求人倍率が1倍を超えると、求職者より求人の方が多い(人手不足)状態です。求人数の予測は、求人倍率・求人賃金の勢い・AI代替リスクからの推定です。

遊園地スタッフに必要なスキル・資格

必要スキル

傾聴力
3.8
対人援助サービス
3.2
説明力
3.2
他者の反応の理解
3.0
指導
3.0
説得
2.6
学習方法の選択・実践
2.4
読解力
2.3

job tag のスキルのレベル(就業者の調査)。

必要な知識

顧客サービス・対人サービス
3.1
コミュニケーションとメディア
1.4
販売・マーケティング
1.4
日本語の語彙・文法
1.3
外国語の語彙・文法
1.1
人事労務管理
1.1
事務処理
1.1
ビジネスと経営
0.9

仕事の中身(よく行う活動)

上司、同僚、部下とコミュニケーションを取る設備、構造物、材料を検査する組織外の人々とコミュニケーションを取る仕事に関連する知識を更新し、活用する公共の場で一般の人々のために働いたり、直接応対する人間関係を構築し、維持する手と腕を使って物を取り扱い動かす意思決定と問題解決を行う

必要資格

関連する資格はありません(資格が無くても就ける職業です)。

学歴(働いている人の割合)

入職前の訓練期間

入職前の実務経験

なる難しさ:★☆☆☆☆ やさしい(学歴・訓練期間・実務経験・資格から)

遊園地スタッフになるには(未経験からの方法)

就くには(job tag)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。入職後に基礎的な研修を受けた後、ベテラン社員と一緒に働きながら仕事を覚えていく。遊園地スタッフには、乗り物などの遊戯施設の運転のほか、園内における様々な仕事があることから、それぞれの仕事によって研修の仕方や必要な要件が異なる。大きな遊園地であれば本人の希望や適性を考えながら配置される。
 お客と接する場面が多い仕事では、人当たりの良さが求められる。子供好きであることも大切となる。また、装置や設備の保守管理の仕事は、お客の危険に繋がる面もあり、細部まで気がつき、責任感があることが求められる。

遊園地スタッフのキャリアルートと年収アップ方法

解説は準備中です。

年収・就業者数・労働時間・年齢・有効求人倍率は、厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)に載っている公的統計(賃金構造基本統計調査・国勢調査・職業安定業務統計)の全国の値で、その職業が属する職業分類の統計です。将来予想年収・将来性スコア・AI代替リスクは仕事ずかんの予測モデルによる推定値で、保証するものではありません。 掲載内容の訂正のご依頼は、お問い合わせの「掲載内容の訂正の依頼」からご連絡ください。 データの見かた
出典:令和7年賃金構造基本統計調査「娯楽場等接客員」、2025年度 職業安定業務統計(職業中分類「40 接客・給仕職業従事者」)(e-Stat、2026/10/31取得。統計の分類は job tag「職業分類対応表」による)、職業情報データベース(JILPT)・直近更新 2018。将来予想・スコア・年収レンジは仕事ずかんの推定。