アクチュアリーになるには必要な資格・スキル・学歴と、未経験からのステップ

金融 信頼度 ★★★☆☆

平均年収
1,135万円
レンジ 609〜2,318万円
最高年収の目安
2,318万円
上位10% 1,924万円
5年後の予想年収
1,187万円推定
2031年
10年後の予想年収
1,241万円推定
1,068〜1,441万円
将来性
40/100
★★☆☆☆ 低め
AI代替リスク
84%
非常に高い
求人需要
低い
有効求人倍率 0.62倍

アクチュアリーになるには(未経験からの方法)

就くには(job tag)

この仕事に就くために、まず、確率論・統計学などの数理的スキルを習得して生保・損保会社や信託銀行、官公庁等に就職し、保険数理・年金数理業務に携わり経験を積むのが一般的である。保険計理人・年金数理人としての業務を行うには日本アクチュアリー会正会員でなければならないため、同会が実施するアクチュアリー資格試験に合格することが、実質的な必須資格となっている。
 日本アクチュアリー会正会員になるには、前年度の3月末時点で満18歳以上の者を受験資格とする同会のアクチュアリー資格試験(第1次試験(基礎5科目)、第2次試験(専門2科目))に合格及びプロフェッショナリズム研修(初期教育)及び特定分野研修(初期教育)を修了しなければならず、正会員になって初めて「一人前」とされる。これには7年程度かかるといわれる。なお、日本アクチュアリー会によると、会員数は5,721人である。このうち女性は364人であり増えてきている。最近では、在学中からアクチュアリー資格試験に挑戦する学生のための対策講座を設ける大学もある。
 業務の専門性から転職は同じ業界内がほとんどであるが、離転職は少なく、独立開業はほとんどない。
 数学・統計等の数理能力は言うまでもないが、法令や会計基準等の変更を常にフォローする根気強さ、顧客との窓口である営業担当等とのチームワークで業務遂行できる協調性、専門用語が多い保険・年金についてわかりやすく説明できるコミュニケーション能力が重要とされる。また、海外への業務展開を図る保険会社の増加を反映して、英語の必要性が増しているという。

アクチュアリーに必要なスキル・資格

必要スキル

数学的素養
6.0
論理と推論(批判的思考)
5.9
読解力
5.6
説明力
5.6
新しい情報の応用力
5.3
傾聴力
5.3
複雑な問題解決
5.3
文章力
5.2

job tag のスキルのレベル(就業者の調査)。

必要な知識

数学
4.2
経済学・会計学
4.1
ビジネスと経営
3.4
事務処理
3.1
日本語の語彙・文法
2.8
法律学、政治学
2.7
販売・マーケティング
2.4
顧客サービス・対人サービス
2.3

仕事の中身(よく行う活動)

情報やデータを分析する意思決定と問題解決を行う数値の算出・推計を行う情報やデータを処理する情報の意味を他者に説明する仕事に関連する知識を更新し、活用する情報の整理と検知を行うコンピュータを用いて作業を行う

必要資格

job tag の「関連資格」。必須の資格か推奨の資格かは「就くには」の文で確かめてください。

学歴(働いている人の割合)

入職前の訓練期間

入職前の実務経験

なる難しさ:★★★★★ 難しい(学歴・訓練期間・実務経験・資格から)

アクチュアリーのキャリアルートと年収アップ方法

解説は準備中です。

年収・就業者数・労働時間・年齢・有効求人倍率は、厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)に載っている公的統計(賃金構造基本統計調査・国勢調査・職業安定業務統計)の全国の値で、その職業が属する職業分類の統計です。将来予想年収・将来性スコア・AI代替リスクは仕事ずかんの予測モデルによる推定値で、保証するものではありません。 掲載内容の訂正のご依頼は、お問い合わせの「掲載内容の訂正の依頼」からご連絡ください。 データの見かた
出典:令和7年賃金構造基本統計調査「その他の経営・金融・保険専門職業従事者」、2025年度 職業安定業務統計(職業中分類「18 経営・金融・保険専門職業従事者」)(e-Stat、2026/11/01取得。統計の分類は job tag「職業分類対応表」による)、職業情報データベース(JILPT)・直近更新 2019。将来予想・スコア・年収レンジは仕事ずかんの推定。